「伊豆沼レンコン」収穫最盛期 栗原

栗原市では、おせち料理にも使われる特産のレンコンが収穫のピークを迎えていて、気温が下がる中、農家が腰まで泥水につかって作業に追われています。

栗原市の伊豆沼では、およそ40年前の大雨でハスが壊滅的な被害を受けましたが、これを復活させようと、田んぼでハスの栽培が始まり、今は、根が「伊豆沼レンコン」として特産になっています。
レンコンは、穴を通して将来を見通せる縁起物としておせち料理にも使われることから、この時期、栗原市の12件の栽培農家は収穫作業に追われています。
このうち、栗原市若柳の大場康弘さんは、レンコン用の田んぼで腰まで泥水につかりながら、水が勢いよく噴き出るホースを使ってレンコンを探り当てては丁寧に収穫していました。
「伊豆沼レンコン」は、肉厚でシャキッとした食感が特徴で、煮物や揚げ物のほか、すりおろして食べてもおいしいということです。
大場さんは「夏の猛暑の影響もなく問題なく育ちました。これから寒くなって糖度が増してくるのでより美味しくなります」と話していました。
「伊豆沼レンコン」は、宮城県北部や岩手県一関市のスーパーや道の駅に出荷されるということです。