自由に遊ぶ“プレーパーク” 利府町に開設

子どもたちが自然と触れあいながら自由に遊ぶことができる「プレーパーク」という遊び場が、利府町の公園に設けられました。

「プレーパーク」はスタッフが見守るなか、子どもたちが自然と触れあいながら自由に遊ぶことができるスペースで、今月14日から利府町の県立の「加瀬沼公園」で不定期に開設されています。
23日も1日開設され、公園の一部のスペースにはブランコやハンモック、アスレチック遊具などが設置され子どもたちが思い思いに楽しんでいました。
また「プレーリーダー」と呼ばれるスタッフが常駐し、子どもたちが安全に遊べるよう遊具や道具の使い方を教えたり、たき火を手伝って、栗を焼いたりしていました。
3歳の男の子は「ボールを転がして遊んで楽しかったです。焼いた栗もおいしかったです」と笑顔で話していました。
施設を運営する「冒険あそび場ネット・プレーワーカーズ共同事業体」の根本暁生さんは「子どもたちがいろいろと挑戦してみたいと思うきっかけを作れたらうれしいです」と話していました。
加瀬沼公園のプレーパークは、今年度は休日を中心に不定期で開設され、開設の日程については宮城県のホームページから確認できます。

問い合わせ先は電話022−264−0667「冒険あそび場ネット・プレーワーカーズ共同事業体」まで