21日〜22日 山岳部中心に降雪のおそれ 交通影響に注意

上空に寒気が入り込む影響で、県内は21日の最高気温が20日より3度から6度低くなる見込みです。
21日から22日にかけては、山岳部を中心に雪が降るおそれがあり、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。

仙台管区気象台によりますと、県内では21日から西高東低の気圧配置となる見込みです。
このため、21日夕方から22日朝にかけ、上空およそ1500メートルに11月下旬並みのマイナス3度以下の寒気が流れ込むということです。
このため県内では、21日の最高気温が仙台市で18度と平年に比べておよそ1度低く、20日と比べても4度ほど低くなると予想されているほか、石巻市と白石市で17度、大崎市古川で16度と、20日よりも3度から6度低くなると予想されています。
21日の最低気温も、仙台市で12度、石巻市で11度、白石市で10度、大崎市古川で9度と、20日よりやや低くなるところがある予想です。
また、山岳部を中心に21日から22日にかけ雪が降るおそれがあり積雪状態になるおそれがあって、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。