大和町長選挙 元町議会議員の浅野俊彦氏が初当選

24年ぶりに新人どうしの争いになった大和町長選挙は、新人で元大和町議会議員の浅野俊彦氏が、前の町議会議長を抑え、初めての当選を果たしました。

大和町長選挙の開票結果です。
浅野俊彦 無所属・新 当選 6935票。
高平聡雄 無所属・新 4076票。
浅野氏が、前の大和町議会議長の高平氏を抑え、初めての当選を果たしました。
浅野氏は53歳。
大和町議会議員を経て、大和町長選挙に3回連続で立候補しました。
選挙戦で浅野氏は、交通インフラや新たな住宅地の整備、それにふるさと納税の制度を活用した教育支援などを訴えました。
浅野氏は「組織的な選挙ではなく、あくまでも草の根選挙の形で当選させていただいた。町民目線で、笑顔にあふれ、誇れる大和町を将来世代に渡せるようにしていきたい」と述べました。
大和町長選挙の投票率は48.93%で、前回・4年前と比べて1.68ポイント低くなりました。