“元気でいてね” 敬老の日を前に園児が祖父母に手紙
敬老の日を前に、幼稚園の子どもたちが日頃の感謝の気持ちを込めた祖父母への手紙を郵便局員に手渡すイベントが仙台市で開かれました。
これは、仙台市宮城野区の「ふくだまち幼稚園」で行われたもので、15日は、3歳から6歳の園児や郵便局員などおよそ180人が参加しました。
イベントでは、事前に祖父母に宛てて書かれた294通の手紙を代表の園児が「よろしくお願いします」と言いながら郵便局員に手渡しました。
手紙には、祖父母の似顔絵とともに日頃の感謝の気持ちが書かれているほか、園児たちの写真も同封されているということです。
5歳の女の子は「おじいちゃんとおばあちゃんの似顔絵と元気でいてね、という手紙を書きました」と話していました。
仙台東郵便局の難波孝行総務部長は「思いの詰まった手紙を一通一通大切に預かり、しっかり配達をしたいです」と話していました。