サッカー女子 マイナビ仙台を応援!路線バスが登場

サッカー女子・WEリーグの「マイナビ仙台レディース」を市民に知ってもらおうと、チームのロゴマークやキャラクターなどがラッピングされた路線バスが22日から仙台市内で運行されることになり、21日出発式が行われました。

仙台市役所前で開かれた出発式には、マイナビ仙台レディースの選手3人や関係者、それにファンなどおよそ50人が集まりました。
21日は、サッカー女子のワールドカップで得点王に輝いた宮澤ひなた選手は出席しませんでしたが、式のなかで、仙台市の郡市長は「宮澤選手もバスの運行をきっと喜んでいると思います。このバスが仙台に溶け込んでずっと愛されて欲しいです」とあいさつしました。
そして、郡市長や選手などでテープカットを行ったあと、記念撮影を行っていました。
バスの車体はチームカラーの鮮やかな水色になっていて、チームのロゴマークやキャラクターの「マイビィ」がデザインされています。
チームを運営するマイナビフットボールクラブの本棒陽一代表取締役は「チームの認知度拡大を目指したデザインにしました。愛着を持ってバスを利用して欲しい」と話していました。
このラッピングバスは1台のみで、22日から仙台市内を走る路線バスとして運行されます。