たくさん食べてね!毎月7日は白石温麺の日

冷たい麺類がおいしいこの時期、白石市では特産の「白石温麺(うーめん)」を子どもたちにたくさん食べてもらおうという催しが開かれました。

「白石温麺」は、およそ400年の歴史を持つ白石市の伝統食で、長さ9センチほどと短いため子どもやお年寄りでも食べやすく、油を使わず小麦粉と水と塩だけでつくられていることから口当たりがさっぱりしているのが特徴です。
市ではこのおいしさを多くの人に知ってもらおうと、毎月7日を「白石温麺の日」と定めて市内の幼稚園や保育園を中心に普及の促進に努めています。
7日は「白石温麺」の魅力をPRする「白石うーめん体操」をつくった、たかはしあきらさんが市内の保育園を訪れ、2歳から6歳までの園児およそ70人と一緒に曲に合わせて元気に踊りました。
そのあと、製麺会社の従業員が家族で一緒に味わってもらおうと3束入りを1人1人にプレゼントすると子どもたちは笑顔でうれしそうに受け取っていました。
6歳の女の子は「みんなでうーめん体操を踊って楽しかったです。うーめんは味がおいしくてうれしい気持ちになるので家族で一緒に食べたいです」と話していました。