大崎市 地元の食材で料理に挑戦!コンテスト

地元の食材を使って親子などが料理にチャレンジするコンテストが大崎市で開かれました。

このコンテストは大崎地域の食材を使った料理対決を開いてきた「おおさき楽友会」が新たな取り組みとして行いました。
コンテストは2つの部門で行われ、食育部門には小学生と親が、おもてなし部門には大学生以上がペアで参加しました。
23日のコンテストでは、事前の審査を通過したあわせて5つのペアがオリジナルのレシピをもとに調理に取りかかりました。
このうち、食育部門は、親から子に伝えたい「わが家の料理」がテーマで、地元産のナスや大豆などが入ったボロネーゼのパスタや、地元産のトマトなどをソースにしたあっさり味のペンネなど1時間の制限時間で手際よく調理していました。
コンテストの結果、食育部門の最優秀賞には、「大崎ごろごろボロネーゼ」などを作った遠藤若奈さんと、小学6年生の亜純さんの親子が選ばれました。
母親の遠藤若奈さんは「結果にびっくりしましたが、うれしいです」と話していました。
また、亜純さんは「いつもと雰囲気が違うので緊張しましたが最優秀賞をお母さんととれてうれしいです」と話していました。