雇用調整助成金など5300万円余を不正に受給

宮城労働局は、飲食店を経営する仙台市若林区の会社が従業員を休ませたなどとするうその書類を提出し、雇用調整助成金などあわせて5300万円余りを不正に受給していたと発表しました。

国の助成金を不正に受給していたのは、仙台市内を中心に飲食店を経営するファイブエム商事とミューズ、ヒューマンリンクインターナショナルの3社です。
宮城労働局によりますと、この3社はいずれも同じ男性が経営していますが、2020年5月から去年2月にかけて実際には従業員が休んでいないにもかかわらず、出勤簿を改ざんして休ませたなどとするうその書類を提出し、休業手当の一部を支給する雇用調整助成金など国の助成金、3社あわせて5300万円余りを不正に受給していたということです。
去年、元従業員がSNSに投稿したのをきっかけに宮城労働局が調査し、明らかになったということで、16日までに全額、国に返還されたということです。