公園の受動喫煙防止へ 喫煙者にマナー順守呼びかけ 仙台市

喫煙者が公園に集まり、ほかの利用者への受動喫煙が心配されることから、仙台市は、16日から喫煙者へマナーを守るよう呼びかけを始めました。

仙台市によりますと、おととし、改正健康増進法が全面的に施行されたのに伴い、室内での喫煙が制限されたことで街なかの公園に喫煙者が集まり、公園の利用者への受動喫煙が心配されることから、16日から、仙台市青葉区内の5つの公園で、喫煙者への呼びかけを始めました。
このうち、市中心部の勾当台公園では、職員が喫煙者に直接、チラシを配って、マナーを守るよう呼びかけました。
市では公園に看板を設置していましたが、勾当台公園では、平日の1日あたり多い時でのべ、およそ700人が喫煙し、目立った効果がみられなかったということです。
市は、喫煙者に、昼間など人数が集中する時間帯を避けた利用や、子ども連れなどがいないか周囲を確認してほしいと呼びかけています。
公園を利用していた60代の女性は、「吸う人も場所が限られているだろうが、公園を気持ちよく使いたいのに、においが気になってしまいます」と話していました。
仙台市青葉区公園課の鈴木江美子課長は、「みんなの公園なので、気配りをして良い公園にしてほしい」と話していました。