仙台育英優勝の新聞号外 フリマアプリに複数出品

22日、仙台育英高校が夏の全国高校野球で初優勝した際に配られた新聞の号外が、フリマアプリに相次いで出品されていることがわかりました。
号外を配布した河北新報社は、「販売目的で号外を受け取られた方がいるとすれば極めて遺憾です」とコメントしています。

仙台市に本社がある河北新報社などは、22日、仙台育英高校が夏の全国高校野球で初優勝したことを受けて、仙台駅前などで新聞の号外を配布しました。
その後、配られた号外がフリマアプリに複数出品され、取り引きされていることがわかりました。
新聞の号外は無料で配布されたものですが、多くが1000円前後で取り引きされているほか、中には複数の新聞社の号外をまとめて出品し、3000円近い価格で取り引きしているものもありました。
こうした状況を受け、河北新報社はNHKの取材に対し、「新聞の号外は大きなニュースを速報するために無料で配布しているものなので、転売や販売目的で受け取られた方がいるとすれば極めて遺憾です」とコメントしています。
一方、河北新報社によりますと、公式のホームページに掲載している号外の紙面をダウンロードして複製し、インターネットオークションに出品しているケースも確認されたということで、「複製した紙面の販売は著作権の侵害にあたる」として、出品者に警告したということです。