「仙台七夕まつり」盛り上げを 浴衣姿で銀行の窓口業務

8日まで開催されている「仙台七夕まつり」を盛り上げようと、仙台市の銀行では行員たちが浴衣姿で窓口業務を行っています。

これは、仙台市に本店のある七十七銀行が「仙台七夕まつり」を地域で盛り上げようと一部の支店で行っているもので、今回が3回目です。
仙台市青葉区にある支店では、窓口を担当する行員など20人が浴衣姿で業務を行っています。
浴衣は、銀行のキャラクターである鹿や、はぎの花をあしらった涼しげなもので、訪れた人たちの中には浴衣姿の行員たちに「涼しげですね」などと声をかける人もいました。
訪れた70代の女性は「夏らしくていいですね。年に1回の仙台七夕まつりが来たんだなという気分になります」と話していました。
浴衣で接客をした齋藤久美さんは「浴衣を着る機会がなかなかなかったので、うれしいです。こうしたかたちで、仙台七夕まつりに参加できてうれしいです」と話していました。
また、同じく浴衣で接客をした柴田隼人さんは「お客様からも『浴衣姿いいですね』と声をかけていただきうれしく思います」と話していました。