大雨被害の松島町 高校生がボランティア活動

7月の記録的な大雨で土砂崩れなどの被害が相次いだ松島町で、県内の高校生が、土砂を撤去するなどのボランティア活動を行いました。

7月28日、県立多賀城高校の生徒35人は、松島町の3つの現場に分かれてボランティア活動にあたりました。このうち1つのグループは、住宅の裏山が崩れて県道に土砂が流れ出た現場に入りました。
この場所は、車道の土砂は取り除かれたものの歩道にはまだ多くが残っていて、生徒たちは2人ひと組になり、土砂をスコップで土のう袋に詰めて取り除いていきました。
参加した高校2年生は、「大雨の当日、車で松島町に来ていて、危うく帰れなくなりそうになった経験をしました。地元の人たちはつらい思いをしているだろうと思い、参加しました。暑い中、大変でしたが、やりがいがありました」と話していました。
松島町の災害ボランティアセンターの菅 裕輔さんは、「松島町では土砂災害の被害が大きく、家の裏など重機を入れられないため、人の力で土砂を撤去しなければならない場所も多い。人手が足りないので、ぜひ、ボランティアに参加してほしい」と話していました。
松島町の災害ボランティアセンターは県内からのボランティアを募集しています。問い合わせの電話番号は、080−5799ー5976です。