都内の小学生が水産加工会社を見学 気仙沼

東京の小学生に漁業や魚に関心を持ってもらおうと、気仙沼市で水産加工会社の見学会が行われました。

見学会に参加したのは東京の目黒区立駒場小学校の5年生51人です。
駒場小学校と気仙沼市の漁師や水産関係者などで作る「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」は、東日本大震災のあとに「目黒のさんま祭り」で交流したことをきっかけに6年前から漁業や魚の勉強会を行っています。
14日は、サンマやサバなどを加工する缶詰工場で異物の混入を防ぐ品質管理の対策について説明を受けたり実際に缶詰ができる様子を見学したりしました。
また、震災後に市内の水産加工会社が協力して設けた冷蔵施設も見学し、水揚げされた魚をマイナス30度で冷凍することで原料となる魚の鮮度を落とさずに保存できることなどを学んでいました。
参加した男子児童は「いろいろな缶詰があっておもしろかった。魚はこんな冷たいところで保存されていると知っていつもの魚がおいしく感じるようになると思う」と話していました。
女子児童は「気仙沼のほうが空気がすんでいる気がする。ここの海でとれる魚もおいしいと思う」と話していました。