高齢者施設の入所者などに4回目のワクチン接種 石巻

新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種が、県内でも進んでいます。
石巻市では、高齢者施設の入所者などに接種が行われました。

4回目のワクチン接種は、先月25日から順次、始まっていて、60歳以上の人か、18歳以上の基礎疾患がある人、それに医師が重症化リスクが高いと認める人に限られ、3回目から5か月以上経過していることが必要です。
石巻市では、今月、医療機関などでの個別接種を始めたほか、先週からは高齢者施設でも行っています。
石巻市鹿又にある特別養護老人ホームでは、21日、入所者8人が集まり、看護師から4回目の接種を受けていました。
90代の男性入所者は、「接種できて安心しました。これからは安心して、妻と面会したい」と話していました。
施設では、21日、60歳以上の職員2人にも接種を行ったということで、遠藤早苗施設長は、「接種が進めば、今後、感染状況も見ながら、地域の人とふれあう行事も再開したい」と話していました。
一方、60歳未満で4回目に該当する人について、石巻市は、事前に把握するのが難しいとして、インターネットや電話で申請してほしいと呼びかけています。
県内では今月末までに22の市町村で4回目の接種が始まり、9月30日までにすべて終える予定です。