給食に賞味期限切れのケーキ提供

14日、気仙沼市の小学校で、2週間以上前に賞味期限が切れたケーキを給食で生徒に提供していたことがわかり、市の教育委員会が記者会見を開いて陳謝しました。

気仙沼市によりますと、14日、中井小学校で、給食で児童などに出されたケーキ80個あまりのうち、40個の賞味期限が2週間以上前の先月27日に切れていたということです。
給食に出されたのはイチゴ味のケーキだったということですが、一つだけ、別の味のケーキが混ざっていたことから、学校が納品した会社に確認したところ、賞味期限が切れていたことがわかったということです。
ケーキは児童63人と教職員12人が食べたということで、児童のうち1人がおう吐、1人が腹痛の症状を訴えたということですが、市では因果関係ははっきりせず、2人とも体調は回復していると説明しています。
市によりますと、納品前に、業者と学校でそれぞれ賞味期限を確認する作業を行ったということですが、気づかなかったということです。
記者会見した気仙沼市教育委員会の齋藤益男教育長は、「保護者の方に多大なご心配をおかけしたことをおわびしたい。再発防止を徹底する」と述べ、陳謝しました。
その上で今後は、食材の賞味期限の確認を複数の職員で行うようにするほか、ケーキを納品した会社に詳しい事情の説明を求めることにしています。