水泳

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競泳ってどんなスポーツ?

〈競泳の基本的なルール〉

 

・規程の泳法で決められた距離を泳ぎ、スタート地点からゴール地点までの速さを競う。

・泳ぐ距離は種目により異なる(50~1500m)。

・個人種目と、チームを組んで競うリレー種目がある。

・長距離種目でプールを折り返す時、リレー種目での選手交代時、またゴールする時には、選手はプールの壁に触れなければならない。

 

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競泳は0.01秒の差で勝敗が決まることもあるシビアな世界。泳ぐ距離が長いほど試合後半でのラストスパートによる逆転劇も起きやすく、ゴール(プールの壁)に手を触れるまさに“タッチの差”で勝敗が分かれることも…!

最後の最後までどうなるかわからないレース展開が魅力です。

競泳が面白くなる知識!

”なぜクロールという種目がないの?”

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競泳で定められた泳法は「平泳ぎ」、「背泳ぎ」、「バタフライ」、「自由形」の4つ。このうち「自由形」は、どんな泳法で泳いでもOKとされていますが、現状はほとんどの選手が速さの出やすい「クロール」で泳ぐので、自由形=クロールが定着しています。

ならクロールに限定すればいいのでは…と思ってしまいますが、もとは競泳=自由形のみだったのが、速さに長けた新泳法の変遷とともに、それまでの泳法が独立化していったのだとか。

つまりクロールは他の3泳法よりも新しい泳法なんですね!いつか「自由形」でクロールをしのぐ新泳法を見る日がくるかも!?

 

 

 

”0.01秒を測る隠れた仕掛け”

 

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黄色い板がタッチ板。厚みは1cm、設置してピッタリ50mになるよう、プールは大きめに作られている

 

0.01秒差でのゴールが頻発する国際大会などの場合、順位を左右するタイムは通常、電動計測装置で計測されます。

この電動計測装置、実はプールの壁に隠れているってご存知でしたか?

選手が泳ぐ各レーンの両端壁には「タッチ板」という装置が設置されていて、スタートと同時にタイマーが動き出し、ゴール時に選手がタッチすると止まる仕組み。タッチ板は水圧や水しぶきには反応しないようになっているというすぐれもの!

このほか、選手の足が離れた瞬間の圧力を感知してフライングの判別をするスタート台や、選手を追いかける水中カメラなど、競泳の世界には普段見慣れない最新技術がいっぱいあるんです!

 

 

 

”水が冷たくてガクガクぶるぶる…なんてことはないの!?”

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プールに入って「うわっ!冷たい!」なんて思いをしたことありますよね?競泳の選手も、唇を紫にしてガクガク震えながら泳いでいたりしているのでしょうか。

じつは国際水泳連盟(FINA)によって国際基準がちゃんと決められているんです。その水温は25〜28度。

常に同じ環境で泳いでいるからこそ成績も安定し、記録を伸ばしていけるんですね。

わずか2秒!飛び込みの美しさ

 

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水泳競技の中には、速さではなく演技で競う「飛び込み」という競技もあります。

選手は規程の高さ(1~10m)に設置された飛び込み台から水中めがけて飛び込み、着水までの空中で回転やひねり動作などの技を繰り出します。その間なんとわずか約2秒!

審査員はこの一瞬で技の完成度や難易度などを採点し、より高い点数を獲得した選手が勝者となります。

着水時の美しさも重要な審査ポイントのひとつ。中でも水しぶきひとつ上がらず、ぼこぼこと泡が水面に見える程度の神業的な着水は「リップ・クリーン・エントリー」と呼ばれ、最も高い得点をゲットできます。

飛び込み競技にはこのほか2人チームで競う「シンクロナイズドダイビング」もあり、動きがどれだけ揃っているかも採点のカギとなります。

わずか約2秒の間に凝縮された美しい演技。瞬きは厳禁です!

水球は格闘技!?

 

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「水球」とは、水中で行うハンドボールのような球技です。プール内にコートを作り、各7人の2チームが1つのボールを奪い合い、相手ゴールに入れた得点を競います。

特徴的なのは、相手ゴールを攻められるのが「攻撃権」を持っているときだけで、しかも攻撃権を得てから20秒もしくは30秒以内にシュートしなくてはならないということ。

 

ボールが奪われると攻撃権が移り変わるので、選手たちは休む暇なく泳ぎ続けなくてはなりません。

また、ボールを持っている選手にはタックルOKとされていて、水中では故意の有無にかかわらずひじ打ち・蹴りあいが頻繁に起こることから、「水中の格闘技」としても知られる過酷なスポーツ。

 

制限時間8分の試合を4回繰り返し、勝敗は全試合の総合得点で決まりますが、攻守の入れ替わりが目まぐるしいスピーディな試合展開が魅力。

激しいボールの奪い合いやスピード感あるパス回し、シュートを打つべく水中からイルカのごとく飛び上がる選手たちの様子は迫力満点です!

アーティスティックスイミング

〈アーティスティックスイミングの基本的なルール〉

 

・プールで泳ぎながら音楽にあわせて演技を行い、芸術性や表現力、技の完成度などを競う

・個人で競う個人種目と、2~10人のチームを組んで競う団体種目がある

・試合ごとに定められた競技プログラムを行い、審査員の採点によって順位づけする

・競技プログラムの制限時間は2~4分(種目やプログラムによって異なる)

・勝敗は、実施した競技プログラム全ての合計得点で決める場合と、競技プログラムごとに決める場合がある

 

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選手たちが繰り出す演技は、指先・足先までピンと揃った繊細な動作から、水中からのダイナミックなジャンプまでさまざま!

各選手・チームの華やかなメイクや水着も見どころのひとつで、動作・表情・衣装すべてに演技テーマにあわせた個性が光ります。プールを舞台に選手たちが舞い描く世界観から目が離せません!

 

 

審査員は10人以上も!2組の「審査団」が細かく採点!

 

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アーティスティックスイミングの審査ポイントは、選手が繰り出す技の完成度や難易度だけではありません。音楽を使って演技するという特徴から、音楽の解釈や使い方も審査対象になるほか、演技構成や見せ方、チームであれば動きの同調性などさまざまな角度から細かく採点されます。

そのため1試合に立ち会う審査員はなんと10人以上も!審査員たちは5~7人からなる「審査団」を2組つくり、1組は構成や音楽面、もう1組は完成度や難易度…という具合に分担して採点しているんです。

 

 

個性あふれる演技構成が魅力!「フリールーティン」に注目

 

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アーティスティックスイミングで行われる競技プログラムのうち、オリンピックなどの国際試合でも競われる代表的なプログラムといえば「テクニカルルーティン」と「フリールーティン」の2つ。

「テクニカルルーティン」は演技の制限時間が2分~2分50秒(種目によって異なる)、演技構成には決まった5つの動きを取り入れなくてはならない一方、「フリールーティン」は演技の制限時間が2分30秒~4分(種目によって異なる)、演技構成に決まりはありません。

「フリールーティン」はテクニカルルーティンより制限時間が長く、自由に演技できるのが特徴ですが、そのぶんより高い表現力や芸術性が問われるのもポイント。選手・チームの強みや個性も表れやすいので、カラーの違いを比較して楽しめます。

 

 

まるでイルカショー!?水中から豪快に飛び上がる

 

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演技中選手らが繰り広げる技の中でも、アクロバティックな要素が魅力の「リフト」や「ジャンプ」は観客を盛り上げる大技のひとつ。 選手が他の選手を水上に高く持ち上げる「リフト」はもちろん、チーム一丸で一人の選手を空中へ投げ飛ばす「ジャンプ」はとくに迫力満点で、国際試合などでは、水中から3メートル近く飛び上がる場合もあるのだとか…! まるでイルカショーのごとく水中から突如飛び出すこれらの技は、演技の目玉ともいえるハイライト的存在。そのダイナミックさに圧倒されるはずです!

 

 

「まっすぐ」「高さ」「長さ」が高得点のカギ

 

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アーティスティックスイミングの動作は、つま先から胴体、首までつねに“まっすぐ伸ばす”が基本。選手らは水面下で休むことなく水をかきながらも、上半身や足を水面から垂直にまっすぐ持ち上げてさまざまな演技を行います。このとき“体や足を水上にどれだけ高く出して保てているか”も評価を大きく左右します。そのため世界の一流選手の中には、立ち泳ぎのまま自力で体の半分以上を垂直に持ち上げてしまう超人もいるのだとか! 実際、高さのある演技はダイナミックで見栄えがよく、表現力の点でも有利。世界の強豪チームを見ると、高身長で手足の長~い選手が揃っていることに気がつくはずです。

 

 

演技前10秒間の「陸上動作」も必見!

 

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「陸上動作」とはプール(水中)での演技開始前にスタート台で行われる動作のこと。選手たちは入水前にスタート台でポーズをとり、音楽がスタートしてから10秒間動作をすることが許されています。ポーズや陸上動作はチームごとに多種多様。例えば“舞踏会”がテーマの演技であれば、仮面をかぶるような動作を取り入れる…など、これからはじまる演技の世界観を感じさせるプロローグ的存在なのです。

ただし演技の制限時間にはこの陸上動作も含まれているため、10秒を超えると減点になるから要注意!水中での演技と比較するとほんの一瞬ではありますが、国際大会などではこのスタート台でのポーズや陸上動作のために振付師によるポーズの指導も入るほどの重要なパートで、演技は入水前から始まっていると言っても過言ではありません。そんな各チームの陸上動作にも注目してみると、水中での演技もより一層楽しめるはずです!

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