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コーチ考案!能力引き出す練習方法 パラ陸上 走り幅跳び・小久保寛太

2021-03-06 午後 06:00

パラ陸上・男子走り幅跳び、知的障害のクラスの小久保寛太選手(21)。競技を始めてわずか2年で記録を次々と塗り替え、東京パラリンピック代表内定を目指す、期待の新星です。


しかし、走り幅跳びは「踏み切りのタイミング」や「空中での姿勢」など、複雑な動きが求められるため、知的障害のある小久保選手にとって、簡単な種目ではありません。

 

当初の課題はフォームの改善。より遠く跳ぶためには腕の振りが大切になるものの、小久保選手は、それがうまくできていませんでした。弱点を克服するために練習法の工夫をしたのが、コーチの樋口進太郎さん。言葉で説明しても、なかなか伝わりませんでしたが、世界のトップ選手の競技映像を繰り返し見せたところ、小久保選手はその動きをぐんぐんと吸収。トップ選手の動きと同じように、背中を反らした見事なフォームで跳躍できるようになったのです。樋口コーチいわく、小久保選手は「1か月間かかるところを1週間とかでだいたいマスターしてくる」のだそうです。

 

この「再現力」を武器に、急成長した小久保選手。日本記録を出し、東京パラリンピックの代表内定も目前でした。しかし、3月に大会の延期が決定。環境の変化が苦手な小久保選手は、練習に身が入らなくなってしまいました。
そんな小久保選手を奮い立たせるため、樋口コーチが行ったのが、“モチベーションアップ大作戦”。これまでに以上にポジティブな言葉をかけたり、緊張感を保つために、ユニークな練習方法を取り入れたりしました。果たして、そのユニークな練習方法とは?

 

東京パラリンピック出場を目指して挑戦を続ける、小久保選手と樋口コーチを追いました。

 

 

※この記事は以下の番組から作成しています。

2020年10月5日「ハートネットTV

内容は放送時のものとなります。

 

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この記事に出ている選手

小久保 寛太

小久保 寛太

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