ストーリーバスケットボール

バスケットボール 辻直人選手 の『教えて!アスリート』

2020-05-07 午後 03:25

皆さんからの質問にアスリートが答える「教えて!アスリート」。
今回は、バスケットボール編。
Bリーグ川崎ブレイブサンダースのシュートの名手、辻直人選手が答えてくれました。

シュートの名手が教える上達のポイントとは?

まずは、クラブ活動が休止中の小学4年生からの質問。

 

番組ホームページに動画で質問を送ってくれました。

 

今井理公(りく)くん

僕の名前は今井理公です。こんにちは、4年生です。いまミニバスができなくて悲しいです。僕はシュートが下手なので、シュートが入る練習はありませんか?お願いします。

 

辻直人選手

まず鏡を見ながら自分がどういうシュートフォームなのかをチェックした方がいいですね。
何回も同じシュートを繰り返して、それが毎回同じように打てているかをチェックして欲しい。
もうひとつは、実際にボールを使って、あおむけになってまっすぐ自分の真上にシュートをあげるという練習方法。中学校のとき、足首を骨折してしまって歩くのもままならないので、ベンチに座って、あおむけになってシュートを打つという練習をひたすらやっていました。シュートフォームが安定したというか、シュートフォームが身についたというのがその期間ですね。ずっと反復練習してきたことによって、シュートフォームが自分のフォームとして体に染みついたというのはありました。

 

 

辻選手が練習をするときに大事にするポイントが3つあるといいます。

 

▼毎回シュートを打つ場所を同じにすること。

 

▼自分のシュートを毎回同じように打てているかシュートフォームをチェックすること。

 

最も意識するべきなのが3つめ。

 

▼シュートを打ったところに返ってくるようにすること。ボールを離したところに戻すようにすること。

 

 

こうした練習を重ねてシュートフォームを身につけた辻選手は2017‐18シーズンに、Bリーグでスリーポイントの成功数ナンバーワンを記録。


日本代表にも2013年から選出され、去年のワールドカップ予選にも出場し、日本の13年ぶりの出場権獲得に貢献しました。

辻選手が今だからこそ取り組んでいることとは…?

ツイッターでは卓球選手に他の競技をどう生かすかという質問も寄せられていました。

 

バスケットボールでも取り入れられるものはあるのか、辻選手に聞いてみました。

 

辻直人選手

僕は股関節が硬いので、股関節の柔軟性を意識しています。
今は、毎日午前中にヨガをしています。今までしたことがなかったので、また新しい自分を見出せるんじゃないかという期待感も持ちつつ、ヨガをしています。

 

「切り替えた時にこそいろんな発見が生まれる」

新型コロナウイルスの影響でBリーグはシーズンが打ち切りになり、思うような練習もできない状況が続いています。


それでも今という時間を大切にしているという辻選手。
取材の最後、子どもたちにメッセージをくれました。

辻直人選手

この状況だと前を向くしかないと思うので、そういった時に考えられるのは自分の弱点を知る。自分の弱点として、後回しにしていたことをもう一回前に持ってきて、今できることとして考えれば、何かできると思います。そうやって苦手なことを克服する期間としてあてるのも今だからできることじゃないかなと思います。
前向くしかないんですからね。今は本当に。どんどん悲しい悲しいって思っているだけではそれこそ時間がもったいないので悲しい時だからこそ自分で切り替えないと、切り替えられたら切り替えた時にこそいろんな発見が生まれてくると思います。
リングがなくてもおうちの中で反復練習同じように反復練習していくというのは、今後のバスケット人生に大きく関わってくることだと思うので、今だからこそ集中してできるかなと思います。

 

次はアスリートがどんな質問に答えるのか、第3回もお楽しみに!

 

教えて!アスリートの動画はこちらから

関連キーワード

関連トピックス

最新トピックス

RANKING人気のトピックス

アクセス数の多いコンテンツをランキング形式でお届け!