ストーリー水泳

個性的な水着に注目!アーティスティックスイミング 東京オリンピック

2021-08-06 午後 06:00

日本の水着は、ロボットを連想させるデザイン

 

2018年の名称変更後、初めてのオリンピックとなるアーティスティックスイミング。8月2日から4日までデュエット種目がおこなわれ、各チームが美しく息の合った演技とともに、演技のテーマに合わせてデザインされた水着でも私たちの目を楽しませてくれました。

 

例えば、日本のフリールーティンのテーマは、進化。ロボットから人間への進化を表現した演技構成で、水着もロボットを連想させるようなデザイン性の高いものでした。

一方で、誰が見ても一目でテーマが分かるようなユニークな水着が数多く見られるのも、アーティスティックスイミングの魅力の一つと言えます。今回は、そんなユニークな水着を特集してみました。

プールなのに陸上のスポーツ?

野球選手になりきったスペインのデュエット

 

スペイン代表コーチの藤木麻祐子さんが「どうすれば日本の方に楽しんでいただけるか考えた」という、スペインのテクニカルルーティンのテーマは、日本の人気スポーツ、野球。水着はユニフォームをイメージしたデザインで、頭にもしっかりと野球帽をかぶっています。

 

背番号で東京大会が開催されるはずだった"2020年"を表現

 

背中には「20」の背番号が入っており、2人で並べば、本来2020年に開催されるはずだった東京大会が表現されます。

ちなみに、使用された音楽には、「イチロー」や「松井」「大谷翔平」などの有名な選手の名前が入った実況がちりばめられており、非常に楽しいものになっていました。

■スペインの「デュエットテクニカルルーティン」ハイライト動画はこちら

さながら動物園!生き物がモチーフの水着

巨大な黒いクモのインパクトが強い、ROCの水着

 

一目で分かると言えば、生き物のデザインは、その最たるもののひとつと言えます。実際、生き物をデザインした水着は、比較的多く見られました。

ROCのフリールーティンのテーマは、クモ。水着の前にも背中にも黒いクモがあしらわれており、初めて見た人はぎょっとしてしまうことでしょう。

 

水着だけではなく、振り付けの動作もクモそのもの!

 

振り付けも、クモらしい動きがふんだんに取り入れられていました。

 

 

中国の水着は躍動的なヘビのデザイン

 

中国のフリールーティンのテーマは、ヘビ。ROCのクモに負けず劣らず、時に腕を使い、時に全身を使って、ヘビの動きを表現していました。

 

 

獲物に向かって一直線!?ギリシャのテーマは、サメ

 

頭にはとがった三角の飾り。そして、水着にはギザギザの白い歯を見せる大きな口のデザイン。ギリシャのフリールーティンは、サメがテーマ。頭の飾りだけ水面に出して水中を進んでこられたら、有名なサメのパニック映画を連想させるかもしれません。

 

 

リヒテンシュタインは、十二支の漢字とイラストをあしらった水着

 

リヒテンシュタインのフリールーティンのテーマは、今大会の開催国である日本を意識したのか、十二支でした。水着には一部の十二支の漢字とイラストがデザインされており、音楽にはいくつかの動物の鳴き声が使用されていました。

気になるチーム種目の水着は?

アーティスティックスイミングで残る種目は、8月6日のチームのテクニカルルーティンと7日のフリールーティンです。1チーム8人で演技が行われるチーム演技では、華やかさも一層増すことになり、どのようなデザインの水着が見られるのか楽しみなところです。

 

オリンピック最終予選でのスペインチームは、イグアナを思わせる水着で注目を集めた

 

今年6月にバルセロナでおこなわれた、オリンピックの世界最終予選では、スペインチームのフリールーティンが話題になりました。テーマは、ダーウィンの進化論。イグアナのようにトゲトゲのついた髪飾りや生き物をイメージした振り付けが特徴的なのですが、今大会のフリールーティンでもその姿を見ることができるでしょうか?

 

対する日本チームは、テクニカルルーティンでは空手、フリールーティンでは祭りというテーマで挑みます。ぜひ、各チームの演技だけではなく、個性的な水着のデザインにもご注目ください。

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