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スケートボード「パーク」日本代表の金メダル獲得なるか!? 東京オリンピック

2021-08-01 午前 10:45

オリンピックの新競技、スケートボードは、すり鉢状の複雑なコースで行われる種目「パーク」が、8月4日と5日に行われメダリストが決まります。

 

日本代表は男女あわせて4人。このうち女子は、いずれも世界ランキング上位の選手で、金メダルを含めた複数のメダル獲得なるか注目です。

「パーク」は迫力ある“エア”に注目

平野選手の華麗なエア技

 

スケートボードの「パーク」は、45秒間を3回滑り、制限時間内に何回も技を繰り出して得点を競います。コースには急な斜面があるため、スピードをつけてジャンプする“エア”と呼ばれる技の迫力が見どころの1つです。

 

選手たちは、体を1回転半させる大技「バックサイド540」をはじめ、空中で板を回転させたり、スケートボードの板の部分=デッキをつかんだりと、ボードを駆使して縦横無尽に動き回ります。技の順番は自由で、途中で転倒しても制限時間内であれば、そのまま競技を続けられます。

 

選手たちの技は「難易度」「技の成功率(メイク率)」「技の組み合わせの見せ方」「スピード」「オリジナリティ」などから総合的に判断して採点されます。

 

 

女子の日本代表は3選手

8月4日に予選と決勝が予定されている女子パークに出場する日本代表は3人です。

 

岡本碧優選手

 

岡本碧優選手は、2019年の世界選手権で初優勝し13歳で世界女王の座につきました。オリンピックの代表選考の対象となる大会で4連勝、最終戦は3位で、世界ランキング1位。中学3年生、15歳で挑む東京五輪では金メダル候補の1人です。

 

世界トップレベルの“エア”の高さが持ち味で、体を1回転半させる「540」(ファイブ・フォーティー)という大技は魅力十分です。岡本選手は「自分のできることをやれば、自然と結果はついてくるとコーチから言われているので、それを信じていきたい。本番ではみんながびっくりするような滑りをしたい」と話しています。

 

四十住さくら選手

 

四十住さくら選手は19歳。2018年のアジア大会とパーク初の世界選手権で金メダルを獲得しました。2021年5月の五輪選考対象大会で優勝。世界ランキング2位で東京五輪に挑みます。5月の最後の選考大会では、自身で大会で初めて「540」を決め、岡本選手らを破って優勝。もともとコースの「ふち」を使った巧みな技などが持ち味でしたが、オリンピック直前に“エア”の大技も身につけました。「オリンピックでも全力を出し切る」と頂点を狙っています。

 

開心那選手

 

開心那選手は12歳。5歳からスケートボードを始め、10歳の時に2019年日本選手権優勝。2021年5月の国際大会で5位に入り、世界ランキングで日本女子3番目に浮上、五輪出場を決めました。開会式の時点で12歳10か月、夏の五輪で日本選手最年少です。

男子はハイレベルで厳しい戦いか


平野歩夢選手

 

男子パークには、冬のオリンピックで、スノーボード・男子ハーフパイプでソチ大会、ピョンチャン大会と2大会連続で銀メダルを獲得している平野歩夢選手が出場します。3年前に東京大会への出場に挑戦する意思を示してから本格的に練習に打ち込み、世界ランキング25位で日本選手トップとなり、日本で史上5人目の夏と冬のオリンピック出場を実現しました。パークの男子は海外勢がハイレベルで厳しい戦いが予想されますが、スノーボードさながらの高い“エア”に注目です。

 

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