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特集 銅メダル カーリング女子 喜びのインタビュー

カーリング 2018年2月24日(土) 午後0:00

カーリング女子で日本が銅メダル獲得。試合直後の喜びの声です。

藤澤五月「まだ実感がわかない」

 

ーー銅メダルおめでとうございます。藤澤さん、いまどんな思いがわきあがっていますか。

 

私の最後のショットが正直、よくなかったので、「あーもう負けたー」と思ったんですけど、相手のミスで決まったので最初は信じられなかったですけど、本当によかったです。

ーー銅メダルですよ。いかがですか?

 

ちょっとまだ実感がなくて、信じられなくて。(メダルが)首にかからないとまだ実感がわかないかもしれないです。

ーーしびれる展開の試合でしたが、戦っていかがでしたか?

 

思った以上に相手がディフェンシブに来ていたので、ハーフタイムの時にコーチから「流されないように。チャンスがあればアグレッシブに行ってもいい」と声をかけてもらって。

 

それがやっぱり9エンド目に攻めるきっかけにできたのかなと思います。

吉田夕梨花「我慢の試合だなと思っていた」

 

ーー非常に中身の濃い、2時間40分だったと思います。いかがでしたか。

 

もう最初の1エンド目から我慢する展開になるな、この試合はきっと我慢の試合だなと思っていたので。

試合自体は2時間半でしたがすごくあっという間に過ぎた2時間半でした。

鈴木夕湖「すごくみんなのショットに助けられた」

 

ーーこの試合が銅メダルという結果につながりましたがいかがしょう?

 

正直私はそんなに良くなかったんですけど、すごくみんなのショットに助けられたのと、仕事は投げるだけではないので、そのほかのことで頑張っていたのがよかったと思います。

ーー大会を通して皆さんでスイープを頑張ってきました。体への負担もあったと思うのですが。

 

そうですね、でもオリンピックはまだ休みもたまにあったので。

体的には大丈夫だったんですけど、やはり大舞台ということでどこか緊張していたのかもしれません。

吉田知那美「少しずつメダルをとった実感がわいてきている」

 

ーー吉田知那美選手、試合が終わって4人が抱き合いました。どんな言葉を交わしたのですか?

 

もう言葉はなかったと思います。本当に信じられないという、今もちょっと冷静ではないんですけども。

本当にまた新しい歴史だよって言われて、ようやく本当にメダルをとったんだって実感が少しずつ今、わいてきています。

本橋麻里「全員にありがとうって言いたい」

 

ーー本橋選手、8年前にゼロから造ったチームが銅メダルを獲りました。どうですか?

 

みんなに本当に感謝でスタッフ、コーチ、選手、応援してくれた応援団の全員にありがとうって言いたいです。

 

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