ストーリーフィギュアスケート

羽生結弦 初心で挑む新シーズン

2018-09-18 午後 0:00

フィギュアスケートの羽生結弦選手。今月20日に開幕するカナダの大会で、今シーズンの初戦を迎えます。

 

オリンピック2大会連続の金メダルを獲得し、国民栄誉賞も授賞した羽生選手、今シーズンの目標を聞きました。

初心に戻ってスケートしている

 

拠点をおくカナダのトロントで練習を続けている羽生選手。
去年、けがをした右足首も順調に回復しています。

 

 

2月のピョンチャンオリンピックでは、右足首のけがの不安を乗り越えて圧巻の演技を披露して男子シングルで66年ぶりの2大会連続金メダルを獲得しました。

 

その結果に満足する一方、スケートに向き合う姿勢に変化がでてきたといいます。

 

結果として満足している部分は多々あるんですけど、夢は叶いきっていないので。昔みたいに勝つことだけでなく、もっとうまくなりたいとか、強くなりたいというものに近づきつつあるので、ある意味では初心に戻ってスケートしているのかなと思います。

フリーのプログラムは"オリジン"

 

スケートを始めた頃への原点回帰を掲げた羽生選手。
フリーのプログラムは、幼い頃に憧れていたプルシェンコさんが使っていた曲を選びました。

 

プログラムのタイトルには「起源」や「始まり」を意味する「オリジン」と付けました。初心に戻ってスケートに挑戦する決意の表れです。

 

プルシェンコさんが滑っていた印象がすごく強くて、彼の代表曲、プログラム。僕の中でも大切なもの。それとは別に自分のプログラムとして完成させることができたらなと思っています。

"クワッドアクセル"への挑戦!

トリプルアクセル

 

 

さらに羽生選手は技術面でも新たな目標に挑んでいます。
世界でまだ誰も跳んでいない4回転半ジャンプ「クワッドアクセル」です。

 

この日の練習ではトリプルアクセルを繰り返し跳ぶ姿がありました。
「クワッドアクセル」を成功させ、今シーズンのプログラムに組み込むことが目標です。

 

まわりの方も含めて“4回転アクセルお前は跳ぶんだぞ”と言われてうれしかったりそれをかなえたい気持ちがあって、自分の夢を叶えることで他人の夢を叶えたい。

田谷亮平記者

スポーツニュース部
体操、フィギュアスケートなど担当

 

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