ストーリー野球

原辰徳・3度目の監督就任!これまでに残した8つの伝説

2019-01-31 午後 0:00

プロ野球・巨人で3回目の監督を託された原辰徳監督。その背番号は、現役時代の「8」からコーチとして「80」、監督として「83」「88」と常に8を背負い続けてきました。

高橋由伸前監督の後を継いだ原監督ですが、そもそも原監督はこれまでどんな偉業を成し遂げてきたのでしょうか?

原監督が背負い続けた数字「8」にちなみ、8つのすごすぎる伝説をご紹介します!

原監督は高校時代からすごかった!

① 父子鷹で甲子園に出場!

 

原監督の実父は、高校野球の名監督・原貢(みつぐ)さん。

 

貢さんは神奈川県の東海大相模高校野球部を8回甲子園に導き、1970年(昭和45年)の夏には優勝を果たしています!

 

そして1974年にその野球部に原辰徳監督が入学。その翌年の春の選抜で準優勝を果たします。父子鷹として高校時代から一世を風びし、原監督はまさに高校野球界のアイドルとしてその名を馳せました。

② テレビの歴史を変えた!

 

1974年(昭和49年)夏の甲子園では、原監督が所属する東海大相模高校と高校野球界のもう1人のアイドル定岡正二投手が所属する鹿児島実業高校が準々決勝で対戦。2人のアイドル対決ということで、日本中が大注目の試合となりました。

 

しかし、その試合は延長14回の死闘を繰り広げているさなか、NHKが試合中にも関わらず夕方のニュースのために中継を終了せざるを得ないという事態に。

 

放送が終わったあとも試合の続きが見たい!という鹿児島県民からの要望に応え、急きょNHK鹿児島局は放送することを決断!結果は延長15回の末、鹿児島実業高校の勝利となりました。

 

この出来事をきっかけに、その翌年から今のように総合テレビとEテレ(当時は教育テレビ)2つのチャンネルで中継するスタイルが確立したのです!

大注目のドラフト・そして巨人を代表する選手へ

③ ドラフト1位そして新人王

 

1981年(昭和56年)にドラフト1位、4球団競合の末に巨人に入団した原監督。ミスターこと長嶋茂雄さん、世界のホームラン王・王貞治さんが去ったのちの巨人を背負う存在として人気・実力ともに注目されました。

 

ちなみに長嶋さんがデビューした年に生まれた原監督。その想いを引き継ぐかのように入団1年目からホームラン22本を打ち、新人王を獲得すると、入団3年目の1983年には打点王のタイトルを取り、最優秀選手に選ばれたのです!

④ 引退試合でホームラン!そして伝説のスピーチ

 

1995年(平成7年)10月8日、37歳で15年間の現役生活に別れを告げた原監督。その引退試合では通算382号となるホームランを放ちました。

 

そして最後のスピーチでは「小さい頃からの夢が今日で終わります。でも夢にはつづきがあることを約束して引退します!」と宣言。今でも名スピーチとしてファンの記憶に残っています!

監督として魅せた“夢のつづき”

⑤ 就任1年目で日本一!

 

2002年(平成14年)から長嶋茂雄監督のあとを継いで巨人の指揮をとった原監督。

 

監督時代の背番号は、現役時代の背番号「8」と、前監督である長嶋茂雄さんの「3」を合わせた「83」を背負いました。

 

そして見事、就任1年目のシーズンでチームを日本一に導いたのです!

⑥ 華々しすぎる優勝歴

 

就任1年目にして巨人を日本一に導いた原監督でしたが、その後契約任期を1年残して監督を辞任。2006年(平成18年)に2度目の監督に就任すると、2期合わせて通算7回のリーグ優勝、3度の日本一を果たしました。

 

そんな原監督は、2018年3度目の就任会見の際に「戦いに臨むエネルギーというものもひしひしと沸いてきている」と語っています。

⑦ 名実ともに世界一の監督に

 

2009年(平成21年)には、日本代表の監督を務め、ワールドベースボールクラシック・WBC2連覇に導きました。さらにこの年、巨人の監督としても7年ぶりの日本一にチームを導くなどしてプロ野球界に最も貢献した人に贈られる正力松太郎賞を受賞しました。

 

さらに国際野球連盟からWBC日本代表の優勝を評価され、最優秀監督賞も獲得。まさに世界一の監督と認められたのです!

⑧ 野球殿堂入りを果たす

 

2018年(平成30年)、野球界の発展に大きな功績を残した人をたたえる「野球殿堂」に原監督が選ばれました。選手として15年、その後コーチ・監督として15年、野球界にさまざまな伝説を残し続けてきた原監督。

 

原監督の野球殿堂入りを祝う会では、巨人OBでソフトバンク球団会長の王貞治さんなど多くの関係者が集まりました。

 

 

ついに野球殿堂入りを果たし、名実ともに野球界をけん引した存在だと認められた原監督。

 

さらに3回目となる巨人の監督就任も果たし、まだまだ伝説を築きあげるに違いありません。

 

原監督はこれから私たちにどんな夢を見せてくれるのでしょうか?

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