ストーリー競馬

競馬 皐月賞 クラシック三冠初戦 注目はエフフォーリアとダノンザキッド

2021-04-16 午前 10:30

生涯に一度、3歳馬だけが出走できるクラシック三冠レースがいよいよ始まる。その初戦となる皐月賞が、18日(日)に中山競馬場で行われる。

 

 

去年は、コントレイルが無敗で三冠を達成。ことしも、皐月賞をステップに新たなスターホースが誕生するのか、期待が高まる。

 

実績上位の2頭を紹介する。

無敗で一気に頂点へ!

無敗で皐月賞に挑むのがエフフォーリア。

 

 

2月の共同通信杯では、2着に2馬身半の差をつけて圧勝。そのレース内容から、一気に皐月賞の優勝候補に台頭している。史上19頭目となる無敗の皐月賞制覇を目指す。

 

 

騎乗するのは22歳の若手、横山武史騎手だ。

 

デビュー5年目のことしは重賞3勝と好調。GⅠ初勝利の大きなチャンスが巡ってきた。「デビュー前からこの馬への期待は大きかった。GⅠの舞台は決して甘くないが、この馬となら十分にやれると思う」と話している。

 

 

管理する鹿戸雄一調教師は「ことしに入ってさらに力がつき、一段とパワフルに走れるようになった。今回、初めての中山競馬場。レースが上手な馬だし、デビュー戦でカーブのきついコース(札幌競馬場)も経験しているので、あまり心配していない。ここまで調整は順調」と話す。

2歳チャンピオンの巻き返しなるか!

 

2020年度の最優秀2歳牡馬に輝いたダノンザキッド。

 

 

去年12月のGⅠホープフルステークスでは、1番人気に応えて勝利。出走予定馬の中で唯一のGⅠ優勝馬だ。初めて中山コースを走るエフフォーリアとは対照的に、ダノンザキッドはホープフルステークスから3戦連続で中山競馬場の2000mを走ることになる。

 

 

ことし初戦となった3月の弥生賞では、デビュー以来初の敗戦となる3着だったが、安田隆行調教師は「弥生賞では、折り合いを重視して控えるレースを試した。敗れたが、課題を克服して最後まで伸びていたので好内容。中山コースを経験しているのもこの馬の強み」と意気込む。

 

また、安田調教師にとって、この皐月賞は思い出深いレースの一つ。

 

 

GⅠ4勝の名馬・トウカイテイオーとのコンビで、騎手としてGⅠ初勝利を飾った。それから30年。今度は調教師として、クラシック初勝利を目指している。

 

この2頭を含め、重賞勝ち馬が8頭出走する予定の皐月賞。前哨戦となる各トライアルレースで、ダノンザキッドを相手に逃げ切り勝ちしたタイトルホルダー、後方から鋭い脚で差し切ったヴィクティファルスなど有力馬も多彩。GⅠ初制覇をねらう。

【NHK競馬中継 パドックから全出走馬を詳しく紹介】

NHKの競馬中継では、出走する全頭について、元調教師の鈴木康弘さんが当日の気配を詳しく解説!パドックからレースのスタートまでの過程を逃さずお伝えする。

 

また、NHKプラスでも配信!

この記事を書いた人

画像alt入ります

髙木 優吾 アナウンサー

平成22年NHK入局 鹿児島局ー大津局ー仙台局


初めての競馬実況は、アーモンドアイが2冠を達成した2018年のオークス。
大津局では、トレセンで働く獣医師なども取材

関連キーワード

関連トピックス

最新トピックス

RANKING人気のトピックス

アクセス数の多いコンテンツをランキング形式でお届け!