ストーリー野球

今の田中将大は「マー君 ○○な子」!?

2019-02-05 午後 0:00

高校時代から注目され、高校卒業後は楽天イーグルスに入団した田中将大投手。 2014年にメジャー入りし、ニューヨーク・ヤンキースの大黒柱として活躍し続けています。 現地でもスーパーヒーローの田中投手の強さの秘訣にグッと!迫ります!

神の子の名を欲しいままに!?前人未到の伝説


2007年にプロ入りし、楽天イーグルスで活躍していた田中投手。


 

当時の監督である野村克也さんが、田中投手の愛称を用いて、「マー君 神の子 不思議な子」と称したことも話題になりました。

 

一体田中投手のどんなところが、神の子たるゆえんなのでしょうか?

神の子伝説①負けない

プロ入り7年目の2013年、プロ野球史上前例のないシーズン24勝0敗、負けなしという記録を打ち立て、チームのリーグ優勝に貢献。もちろんその年の日本シリーズの最終マウンドも田中投手が投げ、日本一をもたらしました。

 

 

後輩である楽天イーグルスの則本昂大投手によると「自分の状態がよくなくても試合を決して崩さないエースの仕事をしていた」と話します。

 

この“負けなし”が、神の子たるゆえんの1つです!

神の子伝説②史上最高!破格の契約

そしてもう1つの伝説は2014年、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した際の破格の契約金!

 

 

その額なんと、7年で約160億円!
これは松坂大輔選手の6年で約61億円や、ダルビッシュ有選手の6年で約43億円を軽く上回ってしまうほどの、日本人選手史上最高額でした。(※契約当時のレートで計算)


この期待とプレッシャーを受けてメジャーに渡った田中投手は、デビュー以来5年連続二桁勝利を記録。まさに期待以上の成績を挙げたのです!

 

世界一ファンの目が厳しいと言われるヤンキースファンも、田中投手の活躍に魅入っています。

マー君の普段の素顔とは?

 

そんな田中投手の素顔は、「ももいろクローバーZ」と競馬の大ファン!!
紅白歌合戦で自ら”ももいろクローバーZファン”宣言をしていたのが懐かしいですよね!

 

アメリカに渡っても、ヤンキースタジアムの田中投手の登場曲は、毎年ももいろクローバーZの曲を使用しています。

 

 

さらに競馬に至っては、アメリカから日本の競馬番組に予想を送ってコーナー化されるほど。

今のマー君は○○な子?

野村監督のあのセリフ「マー君 神の子 不思議な子」が飛び出したのはもう10年以上の前のこと。
今、田中投手を表すとしたらどんな“子”になるのでしょうか?

 

則本投手の場合…

 

 

「研究熱心な子」という答えが!

 

先ほどもご紹介した通り、田中投手は競馬やアイドルなど、好きなものに対する情熱が熱く研究熱心な男。
野球も同じで、自分の感覚に頼るだけでなく、アメリカではデータを頼りに自分の体をコントロールし、成績を上げています。

 

続いて命名してもらったのは…なんと10年前に名言を残した張本人である野村元監督!

 

 

なんと10年経った今、「マー君 わがままな子」と命名!!

 

 

その真意はと言うと…ピッチャーらしく、マウンドでは周りの状況がどうであろうと気にせず、我が道を突き進むから!そしてもう1つ、「オレにお礼を言ったことがないから」という理由が…!しかし、野村さんは「それがピッチャーです」と笑って話します。

 

さらに「アメリカに行くなんて身勝手すぎると」とぼやきました(笑)

 

これに対して田中投手は「お礼は言っている!」と断言!
野村さん!田中投手は野村さんにとても感謝していますよ!

グローブに刻む“氣持ち”その理由とは?

 

今の田中投手を作った原点。それがこのグローブに刺繍された「氣持ち」です。

 

 

それは中学2年生の時。田中投手は、ピッチャーもキャッチャーもこなす攻守の要。
全国大会をかけた兵庫県大会の決勝、最終回ツーアウト満塁で打席が回ってきました。
しかし、そこで田中投手が打ったのは、ファウルフライ。この打席で試合は幕切れとなりました。

 

 

今までの練習の成果も出せずに、気持ちの弱さを出してしまったこの時のことを、今でも田中投手は心に刻んでいます。

 

 

そして2006年の夏の甲子園。伝説の早稲田実業高校との決勝再試合で田中投手が打席に立ったのは、最終回ツーアウト、1点を追う、という後がない状況でした。

 

中学2年時の記憶が呼び起こされます。

 

投手は“ハンカチ王子“で知られる斎藤佑樹選手。エース同士の対決を日本中が注目しました。

 

しかし結果は3振。試合には負けてしまいましたが、田中投手はその3度全てを振り切り、悔いのないスイングを果たしたのです。

 

 

勝負を最後に決めるのは“氣持ち”。強い気持ちで自分のプレーをやりきる。
それは、メジャーリーグに進んだ田中投手が今でも心に決めていることです。

 

どんなに悪い状況であっても、その強い気持ちを貫いた田中投手が、今までの伝説を打ち立てたのです。

 


皆さんは勝負で大事なことはなんだと思いますか?
中には気持ちだけでは勝てないという方もいるでしょう。
しかし、気持ちがあるからこそ、上を目指して努力し、研究したその結果を本番で発揮することもできます。

 

皆さんも心が弱っているときには、田中投手の試合を見て、”氣持ち"の持つ強さを感じてみてはいかがでしょうか?

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