ストーリーフィギュアスケート

写真で振り返るNHK杯フィギュア 日本の金メダリスト~男子編

2020-11-15 午後 0:00

2020年11月27日(金)~11月29日(日)に行われるNHK杯国際フィギュアスケートは今年で42回目。そんな歴史ある大会の第1回から2019年の41回大会までの間で、金メダルを獲得した日本の男子選手を写真とともに振り返ります。

1980年 第2回 日本男子初の金メダルは五十嵐文男選手

1979年、アジア初の国際フィギュアスケート大会として開催されたNHK杯国際フィギュアスケート競技会。日本スケート連盟の創立50周年を記念して、日本放送協会と共同で開催された大会でした。

日本の男子初の金メダリストは、第2回大会の五十嵐文男選手

 

1980年男子フリーで逆転優勝した五十嵐選手

 

五十嵐選手は第3回大会でも金メダルを獲得し、NHK杯2連覇を達成しています。

2001年 第23回 20年ぶりの男子金メダル 本田武史選手

2001年NHK杯で初優勝した本田武史選手

 

日本男子2人目の金メダリストは、1981年優勝の五十嵐選手のじつに20年後に誕生しました。2001年の本田武史選手です。連覇をかけて臨んだ第24回大会では、惜しくも銀メダルに終わっています。

2005年 第27回 日本男子金メダルラッシュの始まり 織田信成選手

そして、2005年の第27回大会から、日本男子のメダルラッシュが始まります!

 

この年は、当時18歳の織田信成選手が初めて金メダルを獲得。髙橋大輔選手は銅メダルに輝きました。

 

優勝が決まり号泣する織田選手。

 

2008年の表彰式。(左から)2位のジョニー・ウィア選手、優勝した織田選手、3位のヤニック・ポンセロ選手

 

織田選手は、2008年にも金メダルを獲得しています。

2006年 第28回 日本勢が表彰台を独占

この年はなんと、金メダルに髙橋大輔選手、銀メダルに織田信成選手、銅メダルに小塚崇彦選手と日本がその強さを世界に見せつけました。

 

織田選手(左) 髙橋選手(中央) 小塚選手

 

試合後、髙橋選手は「今シーズン失敗していた4回転をやっと飛べました。終盤は苦しかったが、お客さんの拍手に助けられました」と振り返っています。

 

この後、髙橋選手は2007年、2010年、2011年とNHK杯金メダルを手にします。

2012年 第34回 17歳の羽生結弦選手が初優勝

髙橋選手の3連覇なるか!?と期待された第34回大会ですが残念ながら銀メダル。王者の行く手を阻み、この大会で金メダルを獲得したのが、そう!羽生結弦選手!!

 

 

当時17歳だった羽生選手はこの大会のショートプログラムで自身が持つ世界歴代最高得点を更新して首位に立つと、フリーでも最高得点をたたき出しての初優勝!試合後に、「地元の大会で優勝できて、まずはほっとしている。ファンの方々の声援が原動力となっていたので、自分の力だけでこの演技はできなかったと思う」と自らの出身地であり、この年の会場であった仙台のファンに向けて感謝の気持ちを語りました。

2013年 第35回 髙橋大輔選手が5度目の優勝

前年に金メダルを羽生選手に譲った髙橋選手ですが、2013年には、自身5個目となる金メダルを獲得!

 

 

髙橋選手は、「かなりの緊張感の中、不安も大きく弱気になった部分もあった。この大会は自信を取り戻したいと思って臨み、まだまだ足りない所もあるが、少しずつ取り戻すことができている」とほっとした様子でした。

2014年 第36回 村上大介選手が初優勝!

2014年の第36回大会では、フリーで2つの4回転ジャンプを決めた村上大介選手が自己ベストをマークして自身初の金メダルを獲得しました。この大会では、無良崇人選手も銅メダルに輝いています。

 

初優勝を果たし、表彰式で笑顔の村上大介選手(中央)と3位の無良崇人選手(右)

 

村上選手は、「表彰台にあがれるとは全く思ってなかったので本当にびっくりしています」と笑顔を見せていました。

2015年 第37回 羽生結弦選手が世界最高得点で優勝

2015年には羽生選手が再び金メダルを獲得!この時、史上初めて300点を超える世界最高得点322.40を叩き出し、日本中に羽生フィーバーが巻き起こりました!前年に続き、無良選手も銅メダルの成績を残しました。

 

世界最高点で優勝した羽生選手(中央) 2年連続で銅メダルの無良選手(右)

 

2度目の優勝となった羽生選手は今後について、「点数を意識しているようでは、まだ『絶対王者』ではない。もっといろいろな経験が必要だ。次の大会でもよい演技を求め、その中で課題を見つけたい」とコメント。当時20歳とは思えないプロ意識の高さですね!

 

2016年の第38回大会でも、羽生選手が圧勝で2連覇を達成!
田中刑事選手が銅メダルを獲得しています。

 

 

2年連続で金メダルの羽生選手(左) 銅メダルの田中選手(右)

2018年 第40回 宇野昌磨選手が初の金メダル!!

そして、去年2018年には宇野昌磨選手がNHK杯初の金メダルに輝きました!

 

 

宇野選手は試合を振り返って、「体力が持つように練習してきたので、そこは心配せず、普通の自分が出せればと臨んだ。失敗はあったが、後味は悪くないし、いい演技に一歩近づいた内容だった」と納得した様子でした。

2019年 第41回 羽生結弦選手が2年ぶりの金メダル!!

羽生選手のシニアデビューから10年目を迎えた2019年。特別な大会と自身が話すNHK杯にて、見事2年ぶり、4回目の優勝を果たしました!

 

2020年のNHK杯は新型コロナウイルスの影響で男子シングルは日本選手のみの出場です。羽生選手や宇野選手が出場しないなか、どの選手が金メダルに輝くのか見逃せません。

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