ストーリーフィギュアスケート

写真で振り返るNHK杯フィギュア 日本の金メダリスト~女子編

2020-11-14 午後 0:00

2020年11月27日(金)~11月29日(日)に行われるNHK杯国際フィギュアスケートは今年で第42回。そんな歴史ある大会の第1回から昨年の41回大会までの間で、金メダルを獲得した日本の女子選手を写真とともに振り返ります。

1979年 第1回の金メダルは日本女子の手に!渡部絵美選手

1979年に始まったNHK杯。その記念すべき第1回大会の金メダリストは日本の渡部絵美選手でした。翌年引退した渡部選手にとって、最初で最後のNHK杯でした。

 

渡部絵美選手

1984年 第6回 その後6度の優勝を果たしたレジェンド伊藤みどり選手

2人目の金メダリストとなったのは、伊藤みどり選手。なんと、1984年・1985年・1988年・1989年・1990年・1991年と6個の金メダルに輝いているんです!

 

1984年に伊藤選手が女子シングルで逆転優勝したフリーでの演技

 

 

1991年の大会では、5種類の3回転ジャンプを決めるなど圧巻の滑りで優勝しました。

2002年 第24回 日本勢11年ぶりの金メダル 恩田美栄選手

しばらく金メダルから遠ざかっていた日本勢ですが、第24回大会で恩田美栄(おんだよしえ)選手が金メダルを獲得!

 

恩田美栄選手(中央)と荒川静香選手(右)

 

恩田選手はショートプログラムを1位で通過。フリー冒頭でミスをするも立て直し優勝しました。
同大会で銅メダルを獲得したのが、後のオリンピック金メダリスト荒川静香選手でした。

2003年 第25回 ショートプログラム2位からの逆転優勝!村主章枝選手

翌年の第25回大会では村主章枝(すぐりふみえ)選手が初の金メダルを獲得しました。ショートでは2位でしたが、フリーで次々とジャンプを成功させ、優雅さとスピードのある演技で逆転優勝!前年チャンピオンの恩田選手は、この大会では銅メダルでした。

 

村主章枝選手

2004年 第26回 荒川静香選手が初優勝!

 

2004年には荒川選手が初優勝。この時の演目が「ロミオとジュリエット」。悲劇のヒロインを演じ、観客を魅了して優勝を決めました。

 

銀メダルは当時16歳だった安藤美姫選手の手に!

2005年 第27回 中野友加里選手が初出場で金メダル

この年は、初出場の中野友加里(ゆかり)選手が見事優勝!

 

 

ショートで2位に付けていた中野選手はフリー最初のトリプルアクセルでミスをしましたが、そのほかのジャンプは決めるなど伸びやかな演技で高得点をマークし、逆転で初優勝を決めました。

2006年 第28回 浅田真央選手が初優勝 表彰台は日本独占

当時16歳の浅田真央選手が歴代最高得点をマークし初優勝を飾りました。そして、銀メダルには村主章枝選手、銅メダルには中野友加里選手と、日本勢が表彰台を独占したのです!

 

村主選手(左)浅田選手(中央)中野選手

2008年 第30回 浅田真央選手が2年ぶり2回目の優勝

第29回ではカロリーナ・コストナーが優勝し、日本女子の連続優勝は5年で途絶えてしまいましたが、第30回は再び日本勢が表彰台を独占!浅田真央選手が2度目の金メダル、鈴木明子選手が銀メダル、中野友加里選手は銅メダルを手にしました。

 

鈴木選手(左)浅田選手(中央)中野選手(右)

 

浅田選手は、「たくさんの方が応援してくれて声援がパワーになりました」とファンへの感謝を話していました。

2009年 第31回 安藤美姫選手 優勝するも満足できず

 

ショート2位からの逆転優勝を果たした安藤選手。試合後は、「はっきりうれしいとは言えない課題の残る内容でした。プログラムはきちんと消化できていないし、ジャンプでもどうしてあんなミスをしたのかわからない。もっと練習しなさいと言われたつもりで、もう一度、練習を頑張りたい」と笑顔ながら自らに厳しいコメントを残しています。

2011年 第33回 鈴木明子選手が初優勝!

 

2位となった第30回大会以来のNHK杯出場となった鈴木明子選手が、浅田真央選手を1.79ポイントの僅差で抑え初優勝!ショートプログラムで首位となった鈴木選手。フリーではミスが重なり2位なったものの、逃げ切りました。

2012年 第34回、2013年 第35回 2年連続で優勝!浅田真央選手

 

2012年(第34回大会)は、浅田真央選手が4年ぶりに金メダルを獲得。

 

優勝した浅田選手ですが、フリーでジャンプのミスが続いたことに「練習してきた演技ができなかったという思いは変わらない。今回と同じ失敗を繰り返したくないので、この悔しさを忘れず、しっかり練習していきたい」と悔しさをにじませました。

 

 

その無念を晴らすかのように、翌年の第35回大会では、自己ベストを更新して2大会連続4回目の優勝を果たしたのです!

2015年 第37回 「世界のトップ争える」手応え感じた宮原知子選手

 

この年、浅田選手をおさえて見事優勝したのは、17歳の宮原知子(さとこ)選手。
初優勝を決めて、「自分のできることをすれば世界のトップと争える」と手応えを感じていました。

2018年 第40回 日本勢3年ぶりの金メダル!紀平梨花選手

 

そして、記憶に新しい2018年の優勝は紀平梨花選手でした。紀平選手のレベルの高いジャンプにトリノオリンピックの金メダリスト・荒川静香さんも「お手本のようなジャンプだった」と称賛しました。

 

惜しくも昨年の2019年大会では紀平選手は金メダルを逃し、2位という結果でした。

 

2020年のNHK杯国際フィギュアスケート競技大会は新型コロナウイルスの影響で日本を活動拠点としている選手のみで行われます。普段テレビでは見られないような若手選手も登場するなか、どの選手が金メダルに輝くでしょうか。目が離せません。

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