HISTORY

第2回大会

1922年(大正11年)11月25日、26日

優勝 : 名古屋蹴球団

前回同様、4チームのFA杯争奪戦

第2回も前回同様4チームが決勝大会に進出。日程も初回と同じ2日間の連日開催でしたが、場所は豊島師範グラウンドへと移されました。 決勝戦、名古屋蹴球団対広島高師の試合は細かい雨の中で行われました。前半は、広島の猛攻撃に名古屋がカウンターをしかける、という展開でしたが、両チーム無得点。時間とともに試合は白熱し、後半23分に名古屋の浅野選手がドリブルで広島陣内に切り込み、混戦の中から黒田選手が決勝ゴール。名古屋蹴球団にFA杯が贈られました。

第2回大会
第2回大会