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競技ガイド

GUIDE

フィギュアスケート

スケート競技の中で唯一の採点競技で、冬季五輪の華として人気を集めます。ジャンプやスピン、ステップなどの技を音楽に合わせて氷上で表現します。個々の得点は技術点と演技構成点からなり、技術点は基礎点と出来ばえ点の合計、演技構成点はスケート技術のほか構成や音楽の解釈など表現力を得点化します。ジャンプは6種類あり、難易度の高い順にアクセル・ルッツ・フリップ・ループ・サルコー・トーループ。最近のジャンプの進化は目覚ましく、男子は複数の4回転ジャンプが求められる中、羽生結弦は前人未踏の4回転半のクワッドアクセルに挑んでいます。女子も4回転を決める選手が登場しています。種目は男女のシングル、男女で組むペアとアイスダンス、それに2014年ソチ大会から採用された団体があります。

【歴史】

フィギュアスケートが五輪の舞台に初めて登場したのは1908年の夏の第4回ロンドン大会で、男女のシングルとペアが行われました。冬季大会としてスタートした1924年第1回大会以降も実施され、1976年インスブルック大会からアイスダンスが加わりました。採点方法は長い間、相対評価の6点満点方式が取られていましたが、2002年ソルトレークシティー大会での採点不正疑惑を契機に、審判の主観が入りにくい客観的指標を使った加点方式に変更されました。

※2022年北京大会開催前の情報です