WBC 日本代表の選手たちはチャーター機で帰国の途へ

野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックで3大会ぶりの優勝を果たした日本代表の選手たちは、決勝から一夜明けてアメリカ・フロリダ州の空港を出発し、帰国の途につきました。

日本代表は現地時間の21日、フロリダ州マイアミで行われたWBCの決勝でアメリカと対戦し3対2で勝って、3大会ぶり3回目の優勝を果たしました。
決勝から一夜明けて栗山英樹監督をはじめ、村上宗隆選手や佐々木朗希投手など日本の選手たちはチームのジャージを着て、午前8時すぎに空港に入りました。

歓喜の優勝の後、記者会見が深夜まで行われましたが、選手たちは疲れた様子も見せず落ち着いた表情でチャーター機に乗り込み、日本に向けて出発しました。
選手たちは帰国後、それぞれの所属チームに合流し、3月末のプロ野球の開幕に向けて準備を進めていきます。
一方、大谷翔平選手やダルビッシュ有投手など大リーグの選手たちもチームのキャンプ地に戻り、調整を行って開幕に備えます。