ワールドカップ 日本敗退もスポーツ店にはグッズ求める客 東京
サッカー
2022年12月6日(火) 午後5:31

サッカーワールドカップの日本代表はクロアチアに敗れましたが、6日も東京都内のスポーツ店のサッカーコーナーにはグッズを求めて来る客の姿が見られました。

東京 千代田区にあるスポーツ店では、ユニフォームやタオルなど30を超えるワールドカップのグッズを扱っていて、開会後の売り上げはその前の6倍ほどに伸びました。
特に人気なのは三笘薫選手や堂安律選手など、大会で活躍した選手の名前や背番号が入ったユニフォームで、6日も在庫の問い合わせが数十件寄せられたということです。
40代の女性は「クロアチアに負けはしましたが、次につながる試合だったと思います。悔し涙を流している選手もいましたが、また切り替えて頑張ってほしいです」と話していました。
また、10代の男子大学生は「ドイツやスペインに勝てたのは、確実に選手の力が上がっている証拠だと思います。また4年後、ベスト8進出を目指して帰ってきてほしい」と話していました。
「スーパースポーツゼビオ東京御茶ノ水本店」の相馬裕介さんは「日本選手の活躍で、笑顔で来店する方が多くなりました。改めてスポーツの力を示してくれた選手たちには感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。