ワールドカップ ウルグアイ勝利も 総得点差で決勝T進出ならず
サッカー
2022年12月3日(土) 午前4:10

サッカーワールドカップカタール大会の1次リーグ、グループHのガーナ対ウルグアイは、ウルグアイが2対0で勝ちました。ウルグアイは3試合を終えて勝ち点「4」で韓国と並びましたが、総得点の差で3位になり、決勝トーナメント進出はなりませんでした。
【詳しいデータはこちら】ガーナ0-2ウルグアイ
https://www3.nhk.or.jp/news/special/fifa_worldcup/matches_schedule_results/game/1203_02.html
グループHで2位のガーナと4位のウルグアイの試合は、カタールの首都、ドーハ近くにあるアルジャヌーブスタジアムで日本時間の3日午前0時から行われました。
今大会まだ勝ちがないウルグアイは、前半26分、中盤でボールを奪ってからのカウンター攻撃でシュートまで持ち込み、こぼれ球をジョルジアン・デアラスカエタ選手が頭で押し込んで先制しました。
さらに、前半32分には、ルイス・スアレス選手の浮かせたパスにデアラスカエタ選手が右足でボレーシュートを決めて2点目をあげました。
ウルグアイは後半も優位に試合を進めて、2対0でガーナに勝って、1勝1敗1引き分けで勝ち点「4」としました。
この試合と同じ時間に行われたもう1試合で韓国がポルトガルに勝って、ウルグアイと韓国は勝ち点と得失点差で並びましたが、総得点で韓国が上回りました。

この結果、グループHは1位がポルトガル、2位が韓国となって決勝トーナメントに進出しました。
ウルグアイは3位になって、決勝トーナメント進出はなりませんでした。
敗れたガーナはグループ4位となりました。