競泳 ジャパンオープン 400m個人メドレーで瀬戸大也が優勝
水泳
2022年12月1日(木) 午後7:47

競泳のトップ選手が出場する「ジャパンオープン」が1日開幕し、男子400メートル個人メドレーで瀬戸大也選手が優勝しました。
競泳の「ジャパンオープン」は東京 江東区の東京辰巳国際水泳場で、1日から4日間の日程で行われます。
初日に行われた競技のうち男子400メートル個人メドレーの決勝には、東京オリンピック代表の瀬戸選手が出場しました。
瀬戸選手は後半の平泳ぎでトップに立つと、そのままリードを守り4分10秒14で優勝しました。

瀬戸選手は今月13日からオーストラリアで開かれる、短水路の世界選手権に出場する予定で「泳ぎの感覚はそんなによくなかったが、短水路の世界選手権に向けて刺激を入れたかったので気持ちで泳いだ。最後は久しぶりに身動きがとれないぐらいきつかったので、いい刺激になったと思う」と話していました。
また、女子100メートル平泳ぎの決勝には、この種目の日本記録保持者の青木玲緒樹選手が出場し、目標としていた1分5秒台には届きませんでしたが、1分6秒11をマークし優勝しました。