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スポーツクライミングリードのW杯最終戦 男子は百合草が初優勝

アーバンスポーツ 2022年9月27日(火) 午前0:03

スポーツクライミング、リードのワールドカップは、今シーズンの最終戦がインドネシアで行われ、男子は20歳の百合草碧皇選手が初優勝を果たしました。
今シーズンのワールドカップで年間ランキングトップに立っていた22歳の本間大晴選手は準決勝で敗れ、惜しくも年間総合優勝はなりませんでした。


スポーツクライミングのリードは壁を登った高さを競う種目で、2年後のパリオリンピックでは2種目の総合成績で争う「複合」の中の1つとして実施されます。

今シーズンのワールドカップ最終戦は26日夜、インドネシアのジャカルタで男女の決勝が行われ、男子は8人で争われた決勝に4人の日本選手が進みました。

このうち百合草選手は、順調に高度を上げると、きつい傾斜で多くの選手が脱落したポイントでも、指の力を生かして小さなホールドをつかみ、突破しました。

壁を登り切る完登はならなかったものの、最も高い高度まで登り、ワールドカップ初優勝を果たしました。

このほかの日本勢は、30歳の樋口純裕選手が2位に入り、西田秀聖選手が4位、吉田智音選手が5位でした。

一方、今シーズンのワールドカップで初優勝し3大会で表彰台に上がり、年間ランキングでトップにつけていた本間選手は準決勝で敗れ、12位でした。

この結果、最終戦で7位だったスロベニアのルカ・ポトカ選手に逆転されて、惜しくも年間総合優勝はなりませんでした。

女子は日本選手2人が決勝に進み、中川瑠選手が7位、谷井菜月選手が8位でした。

優勝はスロベニアのヤンヤ・ガンブレット選手で、今シーズン5勝目と圧倒的な強さで年間総合優勝を果たしました。


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