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フィギュア 紀平梨花 ケガからの復帰戦6位 全日本出場権獲得

フィギュアスケート 2022年9月25日(日) 午後8:29
フィギュア 紀平梨花 ケガからの復帰戦6位 全日本出場権獲得

フィギュアスケートの中部選手権は25日、女子シングル後半のフリーが行われ、今大会がケガからの復帰戦となった紀平梨花選手は、ジャンプで転倒するミスがあったものの最後まで滑りきって6位に入り、12月に行われる全日本選手権の出場権を獲得しました。


昨シーズン、右足首のケガのためすべての大会を欠場した紀平選手は、23日から名古屋市で開かれている中部選手権で、およそ1年半ぶりに実戦に復帰しました。

紀平選手は前半のショートプログラムを終えて6位として、25日行われた後半のフリーに臨みました。

フリーでは映画「タイタニック」の曲に合わせてプログラムを演じ、演技前半では3回転サルコーからの連続ジャンプと、ダブルアクセルからの連続ジャンプを続けて決めました。

その後はジャンプで転倒するミスもありましたが、スピンやステップを着実にこなして、実戦で初披露となったフリーの演技を最後まで滑りきりました。

この結果、紀平選手のフリーの得点は97.80でショートプログラムとの合計が154.49となり6位で、ことし12月に行われる全日本選手権の出場権を獲得しました。

1位は17歳の松生理乃選手、2位は北京オリンピック代表の河辺愛菜選手、3位は横井ゆは菜選手でした。


紀平梨花「世界選手権など出場できるよう全日本を頑張りたい」


ケガからの復帰戦で6位に入り、全日本選手権の出場権を獲得した紀平梨花選手は「演技内容としてはすごく悔いの残るフリーだったが、全日本選手権の出場権を得ることがいちばんだったので、なんとか通ることができてそこはすごくうれしかった」と話し、ほっとした様子でした。

また久々の実戦となった今大会について、「いつ右足の痛みがでるかという不安もあったが、なんとか乗り越えられて全日本選手権の切符をつかむことができてほっとしているし、集中するところは集中できていたので、いい経験ができた」と話していました。

そして、今後については「全日本選手権は万全な状態で出場し、完璧な演技で表彰台に上がって、世界選手権や四大陸選手権などに出場できるように頑張りたい。私の目標はもっと上だと思うので、たくさん練習が積めるようになったらもっともっと上を目指していきたい」と話していました。


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