NHK sports

大相撲秋場所 玉鷲 翔猿に殊勲賞 敢闘賞は高安 技能賞は若隆景

相撲 2022年9月25日(日) 午後7:19
大相撲秋場所 玉鷲 翔猿に殊勲賞 敢闘賞は高安 技能賞は若隆景

大相撲秋場所の三賞選考委員会が開かれ、13勝2敗で2回目の優勝を果たした平幕の玉鷲が殊勲賞に選ばれました。


秋場所の三賞選考委員会は千秋楽の25日、東京 両国の国技館で開かれ、13勝2敗で2回目の優勝を果たした前頭3枚目の玉鷲が殊勲賞に選ばれました。



玉鷲は今場所、持ち味の突き押し相撲で白星を積み重ね横綱 照ノ富士からことし4つめの金星を挙げたことや三大関を破ったことに加え、千秋楽まで優勝争いを引っ張ったことが評価されました。

玉鷲は初優勝した3年前、平成31年の初場所以来、2回目の殊勲賞受賞です。

また、前頭筆頭の翔猿は25日、千秋楽の取組に勝って10勝目を挙げ、初めての殊勲賞を受賞しました。


殊勲賞の翔猿「最高の秋場所になった」


10勝目を挙げて初めての殊勲賞受賞となった前頭筆頭の翔猿は、「うれしい。勝てば、というのを見たので思い切りいこうと思った。最高の秋場所になった」と受賞を喜びました。

翔猿は2日目に横綱 照ノ富士に勝って自身初の金星を挙げるなど一横綱一大関を破り、「力はどんどんついてきている。努力しただけ結果になっているのでうれしい」と胸を張りました。

今後に向けては、「もっとどんどん前に出て翔猿らしい相撲と言われるようなもっと沸かすような相撲を取りたい」と意気込みを話しました。



敢闘賞には、千秋楽まで優勝を争った前頭4枚目の高安が選ばれました。

高安の敢闘賞受賞はことしの春場所以来、6回目です。

また、9日目まで全勝で前半戦の優勝争いを引っ張った前頭8枚目の北勝富士は25日に勝てば敢闘賞を受賞することになっていましたが、関脇 大栄翔に敗れて、初めての受賞はなりませんでした。



技能賞には関脇 若隆景が選ばれました。

若隆景の技能賞受賞は、初優勝したことしの春場所以来、4回目です。


若隆景「評価してもらったことはうれしい」


4回目の技能賞を受賞した関脇 若隆景は、「下からの攻めを評価してもらったのはすごいうれしいこと」と喜びを語りました。

また、今場所の相撲内容については、「序盤立ち上がりが悪かったが、徐々に内容もよくなってきて、きょうもいい相撲が取れた。よかった点も悪かった点もあるので来場所に生かしていきたい」と振り返っていました。


関連キーワード

関連ニュース

関連特集記事