NHK sports

大相撲秋場所14日目 単独トップの玉鷲2敗守り 高安も3敗で追う

相撲 2022年9月24日(土) 午後9:55

大相撲秋場所は14日目、2敗で単独トップに立つ平幕の玉鷲は翔猿を押し倒して12勝2敗とし、星の差1つで追う平幕の高安が3敗を守りました。


中入り後の勝敗です。

▽平戸海に照強は照強が足取り。

▽豊山に千代翔馬は千代翔馬が上手投げ。

▽千代大龍に一山本は千代大龍が突き出し。

▽隆の勝に竜電は竜電が押し出しで10勝目。

▽琴勝峰に妙義龍は妙義龍がはたき込みで勝ち越しました。

▽剣翔に栃ノ心は栃ノ心が寄り切り。

▽水戸龍に碧山は碧山が押し出し。

▽王鵬に若元春は若元春が上手出し投げ。

▽佐田の海に琴ノ若は佐田の海が寄り切りで勝ちました。

▽明生に隠岐の海は明生が押し出し。

隠岐の海は負け越しました。

▽玉鷲に翔猿は玉鷲が押し倒しで勝って12勝2敗としました。

▽翠富士に琴恵光は翠富士が寄り切り。

▽逸ノ城に阿武咲は逸ノ城が寄り切り。

▽霧馬山に宇良は霧馬山がはたき込みで勝ち越しました。

▽北勝富士に若隆景は若隆景が寄り切り。

北勝富士は4敗目を喫しました。

▽錦木に大栄翔は大栄翔がはたき込み。

▽豊昇龍に高安は高安が引き落としで勝って3敗を守りました。

▽錦富士に大関・貴景勝は貴景勝が突き落とし。

▽大関・御嶽海に遠藤は遠藤が寄り切り。

▽大関・正代に宝富士は正代が寄り切り。

秋場所は14日目を終えて単独トップの玉鷲が2敗を守り、高安が3敗で追う形であすの千秋楽を迎えます。


14日目の談話まとめ


35歳の妙義龍は23歳の琴勝峰に前に出る相撲からはたき込みで勝ち、2場所連続の勝ち越しを決めました。

妙義龍は意識した点について「琴勝峰は馬力があるので立ち合い負けしないようにした」と話しました。

また今場所の体調について「立ち合いや二の矢、三の矢を自分で考えていろいろ試しながらやっている。疲れてもいないしいい感じだ」と冷静に話しました。

34歳の栃ノ心は剣翔に寄り切りで勝って6勝目を挙げ「きのうもきょうも勝ててよかった。前に出られたのがよかった。できれば勝って終わりたい」と話しました。

また、優勝争いのトップを走る玉鷲について「何度も対戦や稽古をした。頑張っている姿をみると強いから少し羨ましいが自分もうれしい。37歳ですごい」とたたえました。

35歳の佐田の海は5回目の対戦で琴ノ若に初めて勝ち「特に自分がベテランだとかみんなが若手だとか思っていないし気にしていない」と話しました。

また、ふた桁勝利がかかる25日の千秋楽に向けては「勝ち負けのあることだから勝ちたいが、きょうみたいに粘り強くしっかり相撲を取っていきたいというのが一番」と気を引き締めていました。

幕内最年長の37歳、玉鷲は強烈な突き押しで立ち合いから翔猿を一気に土俵際へ追いやって押し倒しで勝ち、単独トップの2敗を守りました。

取組のあと報道陣の取材に応じませんでした。

4場所連続の勝ち越しを決めた霧馬山は小結としては初めての勝ち越しに「うれしい。やっと小結に戻って勝ち越すことができてほっとしている」と喜びを語りました。

そして千秋楽に向けて「思い切り自分の相撲をとって勝って締めたい」と意気込みました。

関脇の若隆景は3敗で優勝争いに加わっていた北勝富士に寄り切りで勝ち、初優勝したことしの春場所以来となるふた桁勝利となりました。

若隆景は優勝争いに絡む相手との対戦にもとくに意識はないとしたうえで、ふた桁勝利について聞かれると「あしたもあるのであしたの相撲に集中してやっていきたい」と冷静に話しました。

10勝3敗で玉鷲のあとを追う※タカ安は、きょう勝てば5場所連続の勝ち越しとなった関脇・豊昇龍との一番に勝ち、優勝争いに残りました。

高安は「いい当たりができたので反応よく決めることができた」と立ち合いを振り返りました。

負ければ優勝の可能性がなくなっていたことについては「今場所も含めてこれからも優勝争いをしたいと思っているので、いつもどおり平常心で取った」とリラックスした様子で話しました。

そのうえで25日の千秋楽に対戦する玉鷲について「何度も戦った力士なので盛り上げられたら」と話しました。

ふた桁勝利まであと1勝としている平幕の錦富士は初めてとなる大関との対戦で同学年の貴景勝に負けて5敗目を喫しました。

錦富士は「刺激になったしいい勉強だった。動きの中での圧力とか切り替えが全然違うのかなと思った」と振り返りました。

また、一時は優勝争いに加わった今場所について「みんなが1日一番死に物狂いで来るのでちょっとした気の緩みも許されない。引き締まる思いで毎日土俵を務められている」と話しました。


関連キーワード

関連ニュース

関連特集記事