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阪神 糸井嘉男の引退試合「僕の野球人生は本当に幸せ」

野球 2022年9月22日(木) 午前0:56
阪神 糸井嘉男の引退試合「僕の野球人生は本当に幸せ」

今シーズン限りでの現役引退を表明しているプロ野球・阪神の糸井嘉男選手の引退試合が21日、甲子園球場で行われ、試合後のセレモニーで「僕の野球人生は本当に幸せでした」とファンに向けてあいさつしました。


糸井選手は京都府出身の41歳。

日本ハム、オリックス、阪神の3球団でプレーし、首位打者などのタイトルのほか、ベストナインに5回、ゴールデン・グラブ賞にも7回選ばれるなど、走攻守三拍子そろった外野手として活躍しました。

しかし、この3年間はけがもあって出場機会が減り、今月13日に今シーズンかぎりでの現役引退を表明しました。

引退試合として行われた21日の広島戦で、糸井選手は5回に代打で出場しました。

甲子園球場が割れんばかりの拍手に包まれるなか打席に入り、広島の先発・森下暢仁投手の147キロのストレートをレフト前にはじき返してプロ通算1755本目のヒットを打ちました。

試合後には、引退セレモニーが行われ、日本ハム時代の監督だった梨田昌孝さんやチームメートだった大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手などからのメッセージ動画などが放映されました。

その後、糸井選手は多くのファンが見守るなか、「このような光景を見させていただくと、もう僕には悔いは残っていません。初めて甲子園でプレーしたときの感動、興奮、胸の高鳴りは一生忘れません。僕の野球人生は本当に幸せでした。やりきりました。19年間、あたたかいご声援ありがとうございました」などとあいさつしました。

そして、他の選手たちから背番号と同じ数の、7回胴上げされたあと、ライトの守備位置に向かってグラブを置き、場内を一周してファンに別れを告げました。


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