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プロ野球26日結果 西武 山川が日本選手最速の通算200号

野球 2022年6月27日(月) 午前0:22
プロ野球26日結果 西武 山川が日本選手最速の通算200号

プロ野球は6試合が行われ、楽天対西武は西武が2対0で勝ちました。この試合で西武の山川穂高選手が、日本選手最速の通算200号ホームランを打ちました。

ヤクルト 12カード連続勝ち越し


▽セ・リーグです。

ヤクルト対巨人は、ヤクルトが11対10で勝ちました。
勝ち、清水投手3勝1敗。セーブ、マクガフ投手22セーブ。負け、平内投手3勝2敗。
ホームラン、ヤクルト 長岡選手4号、村上選手26号。
巨人 中田選手7号、丸選手15号。
試合は点の取り合いとなり、ヤクルトは1対5とリードされた3回、長岡選手の4号スリーランなどで6点を奪い、8対8となって迎えた8回に村上選手の26号スリーランで勝ち越しました。
5人目の清水投手が3勝目を挙げ、ヤクルトは12カード連続勝ち越しです。
巨人は9回に1点差に迫る粘りを見せましたが、及びませんでした。

阪神対中日は、延長11回、阪神が6対5でサヨナラ勝ちしました。
勝ち、渡邉投手3勝1敗。負け、福投手2敗。
阪神は3対5の8回に中野選手の2点タイムリーで追いつき、延長11回2アウト二塁三塁から、途中出場の熊谷選手がセンターオーバーのヒットを打ちサヨナラ勝ちしました。
8人目の渡邉投手が3勝目を挙げ、阪神は3連勝です。
中日はリリーフ陣で逃げきることができず、5連敗となりました。

DeNA対広島は、延長12回、広島が4対3で勝ちました。
勝ち、ターリー投手1勝1敗。セーブ、矢崎投手1勝1セーブ。負け、平田投手2敗。
広島は3対3の延長12回、1アウト三塁から代打 松山選手の犠牲フライで勝ち越しました。
5人目のターリー投手が来日初勝利、矢崎投手がプロ初セーブをマークしました。
広島は引き分け1つを挟む5連勝で、勝率5割に戻しました。
DeNAは9回2アウトから追いつきましたが、決め手を欠いて3連敗です。


西武 山川 通算200号ホームラン


▽パ・リーグです。

ソフトバンク対日本ハムは、延長10回、日本ハムが3対2で勝ちました。
勝ち、鈴木投手1勝。セーブ、堀投手2敗1セーブ。負け、津森投手4勝4敗。
ホームラン、日本ハム ヌニエス選手3号、上川畑選手1号。
日本ハムは、1点を追う8回に上川畑選手のプロ初ホームランで追いつき、延長10回2アウト二塁から、代打の代打 谷内選手の内野安打とピッチャーの悪送球で決勝点を挙げました。
5人目で投げた3年目の鈴木投手がプロ初勝利を挙げ、日本ハムは連敗を7で止めました。
ソフトバンクはリリーフ陣がふんばれませんでした。

楽天対西武は、西武が2対0で勝ちました。
勝ち、與座投手5勝2敗。セーブ、森脇投手1勝1セーブ。負け、早川投手4勝5敗。
ホームラン、西武 山川選手23号、24号。
西武は4回、山川選手の通算200号ホームランで1点を先制しました。
697試合目での200号達成は日本選手最速です。
山川選手は6回にも2打席連続の24号ソロを打ちました。
先発の與座投手は7回をヒット4本、無失点の好投で5勝目を挙げ、森脇投手が今シーズン初セーブをマークしました。西武は今シーズン初の同一カード3連戦3連勝です。
楽天は2試合連続で完封負けを喫しました。

ロッテ対オリックスは、延長11回、ロッテが3対2でサヨナラ勝ちしました。
勝ち、オスナ投手1勝。負け、ワゲスパック投手1勝4敗。
ロッテは同点の延長11回、2アウト二塁から高部選手のライト前ヒットで試合を決めました。
11回を3人で抑えたオスナ投手が、来日初勝利を挙げました。
オリックスは終盤のチャンスを生かせず、連勝が4で止まりました。


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