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バスケ男子Bリーグ 宇都宮 5シーズンぶり2回目の優勝

バスケットボール 2022年5月29日(日) 午後9:26

バスケットボール男子、Bリーグの、チャンピオンシップファイナル第2戦は宇都宮ブレックスが琉球ゴールデンキングスに82対75で勝ち、2連勝で5シーズンぶり2回目の優勝を果たしました。


先に2勝したチームが優勝となるBリーグのチャンピオンシップファイナルの第2戦は、第1戦を制したワイルドカードの宇都宮と、初優勝を目指す西地区1位の琉球が対戦しました。

第1クオーターは宇都宮のポイントガードの鵤誠司選手が3ポイントシュートなどでこのクオーターだけで8点を挙げ、21対12と宇都宮がリードしました。

対する琉球は第2クオーター、今村佳太選手の3ポイントシュートや岸本隆一選手のインサイドへのドライブなどで食い下がったものの、点差を縮めることができず宇都宮の8点リードで前半を折り返しました。

第3クオーターに入ると、琉球はドウェイン・エバンス選手の高さを生かした攻撃などでペースをつかんで、一時逆転に成功し、このクオーター終了時点で1点差まで詰め寄ります。

第4クオーターはスタートから宇都宮が連続得点でリードを守る展開となり、終盤の2点リードの場面ではエースの比江島慎選手がファウルを受けながらシュートを決めるなど勝負どころで強さを見せた宇都宮が82対75で琉球を振り切り、2連勝で5シーズンぶり2回目の優勝を果たしました。

チャンピオンシップのMVPには宇都宮の比江島選手が選ばれました。


宇都宮 比江島「何とも言えないうれしい気持ち」


ファイナル第2戦で24得点を挙げ、チャンピオンシップのMVPに輝いた宇都宮の比江島慎選手は「個人としては優勝は初めてで何とも言えないうれしい気持ちだ。タフな試合となり無我夢中で内容を覚えていないが、我慢して我慢して相手に流れが行きそうなところで耐えて優勝できたのでよかった。この1年で成長を感じられたし、それを結果で証明できて一番うれしい」と喜びを語りました。

また、鵤誠司選手は「昨シーズンのファイナルの反省はあったが、今回は落ち着いて普通のシーズンと変わらない感じで入れたのは大きかった。チームメートだけでなくファンの力添えがあって、戦えたし優勝はそのおかげだ」と笑顔でした。

キャプテンの田臥勇太選手は「みんなで成長し続けようと練習や試合をしてきた。アップダウンはあったが、今シーズンは最初から一人一人がチームのためにプレーできる選手がそろったという感触があった。最後はこういう形で終われてよかった。感謝の気持ちでいっぱいだ」と話していました。

また、安齋竜三ヘッドコーチは、「琉球は今シーズン、レギュラーシーズンから強くて自分たちがチャレンジし続けて勝ち取れた。みんなに感謝しているし、最後に最高のチームができあがったと思う」と話していました。


琉球 今村「ファンに優勝を届けられず悔しい」


琉球の岸本隆一選手は「きのう、きょうの試合はもちろん悔しいが、宇都宮は強かったのが印象だ。すばらしいチームメートと最後まで戦ってきてこの場所に来ることができたのは大きなことだし、長い人生で必ず思い出すシーズンになったと思う」と話していました。

また、今村佳太選手は「琉球のファンの皆さんに優勝を届けられず、悔しい気持ちでいっぱいだ。ただ、いろいろなイレギュラーなことがあってもチームメートやファンの皆さんと戦い切れたことは誇りに思う」と話し、悔しさをにじませていました。

桶谷大ヘッドコーチは「ファイナルに初めて来たチームと、毎回ファイナルに進むチームとの差はあったと思う。自分たちは勢いをつけて勝つことが必要だったが、勢いに乗せないようにと相手にしてやられた。結果こそ出なかったが、ファイナルの経験はかけがえのないものになるのでまたここに戻ってきたい」と来シーズンの雪辱を誓っていました。


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