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大谷翔平 指名打者でフル出場も4打数ノーヒット チームも4連敗

MLB 2022年5月29日(日) 午後6:25
大谷翔平 指名打者でフル出場も4打数ノーヒット チームも4連敗

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がブルージェイズ戦に指名打者でフル出場しましたがノーヒットでした。


大谷選手は28日、本拠地のエンジェルスタジアムで行われたブルージェイズ戦に2番・指名打者で2試合ぶりに先発出場しました。

大谷選手が2番に入るのは、4月27日以来です。

ブルージェイズの先発は岩手の花巻東高校の先輩、菊池雄星投手で、2人の対戦は去年7月17日以来で大リーグでは通算6試合目となりました。

過去の対戦では、菊池投手から2本のホームランを打っている大谷選手は、1回の第1打席でショートゴロに打ち取られ、3回の第2打席は空振りの三振でした。

1点を追う5回の第3打席は、ノーアウト一塁の場面で菊池投手の150キロを超える速球を打ってフェンス手前まで運びましたがセンターフライでした。

7回の第4打席は3人目のピッチャーと対戦しデッドボール、8回の第5打席では5人目のピッチャーにセカンドフライに倒れました。

この試合、4打数ノーヒットでデッドボールが1つ、大谷選手の打率は2割4分2厘に下がりました。

一方、ブルージェイズの菊池投手は、1点リードで迎えた5回にタイムリーツーベースヒットなどで、この回2点を失ってマウンドを降りました。

菊池投手は87球を投げて奪った三振が4つ、打たれたヒットが9本、フォアボールが1つ、2失点の内容で、勝ち負けはつきませんでした。

試合はブルージェイズが6対5で勝ちました。

エンジェルスは4連敗です。


菊池投手「毎年対戦できることは幸せ」


試合後、菊池投手は大谷選手との対戦について「彼1人を意識できないすばらしい打線なので、1球1球集中していた。試合が終わって振り返ってみると、こういう舞台で毎年対戦できることは幸せなことだと思う」と話しました。

この試合、菊池投手は最速157.4キロをマークしたストレートが投球全体の62%を占めるなど、力強いピッチングを見せ「ストレートで押していけたのがよかった」と手応えを感じている様子でした。

今シーズンは8月に再びエンジェルス戦が予定されていて、再び大谷選手との対戦や投げ合いも期待されます。

今後に向けて菊池投手は「見ているみなさんに楽しんでもらえるのであれば、自分ももっとレベルの高いピッチングができればと思っている」と話していました。


エンジェルス監督「ふるさとから2人メジャー すばらしい」


大谷選手と菊池投手の同郷対決について、エンジェルスのマッドン監督は「どこ出身であれ、同じふるさとから2人のメジャーリーガーが出るというのはすばらしいことだ。日本では日曜の午前11時に試合開始というのも、見る人たちにとってすばらしいイベントになると思う」と笑顔で話しました。

そしてみずからの経験を引き合いにして「私自身は同じ高校や大学時代の仲間たちと大リーグのレベルで一緒にプレーすることはなかったので、想像することしかできないがこれはすごいことだ」と2人をたたえていました。


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