サッカー日本代表 森保監督 ブラジル戦との強化試合へ意気込み
サッカー
2022年5月24日(火) 午後9:18

サッカー、日本代表の森保一監督がオンライン取材に応じ、来月6日に国立競技場で行われるブラジルとの強化試合に向けて「日本のサッカーの聖地で、そこからいい発展を刻めるスタートを切りたい」と意気込みを語りました。
サッカーのワールドカップカタール大会はことし11月21日に開幕し、日本は来月2日から14日にかけて世界ランキング1位のブラジルなどと国内で4試合の強化試合を予定しています。
日本代表にとって6日のブラジル戦は、新しくなった国立競技場で行われる初めての試合となり、24日オンライン取材に応じた森保監督は「国立競技場は改築されたがこれまで日本のサッカーの歴史をいちばん多く刻んでいる場所でもある。その歴史を感じながらブラジル戦を戦いたい。日本代表、そして日本のサッカーの聖地で、そこからいい発展を刻めるスタートができればと思っている」と意気込みを語りました。
このほか、強化試合のメンバー選考の経緯についても触れ、久しぶりの招集となったJ1、サンフレッチェ広島のゴールキーパー、大迫敬介選手については「今非常にいいパフォーマンスをしているので、招集すべきだと思った。ゴールキーパーコーチも推薦してくれてミーティングで議論したうえで決めた」と話しました。
また、同じく久しぶりの招集となったドイツ1部リーグのフランクフルトで活躍する鎌田大地選手については、トップ下も含めた中盤で起用する意向を示しました。