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ラグビーリーグワン パナソニック決勝進出 サントリーと対戦へ

ラグビー 2022年5月22日(日) 午後6:23
ラグビーリーグワン パナソニック決勝進出 サントリーと対戦へ

ラグビー、リーグワンのプレーオフトーナメント準決勝が秩父宮ラグビー場で行われ、パナソニックが24対10でクボタに勝って決勝に進みました。


ラグビー、リーグワンのプレーオフは、リーグ戦の上位4チームがトーナメント方式で争います。

22日は21日に続いて準決勝1試合が行われ、秩父宮ラグビー場でリーグ戦2位のパナソニックと3位のクボタが対戦しました。

試合は前半、両チームともに守備が堅く、競り合う展開となりましたが、38分にパナソニックの竹山晃暉選手がインターセプトから80メートル以上を走ってトライを決めるなどして、パナソニックが14対3とリードしました。

後半、パナソニックは山沢拓也選手のペナルティーゴールで3点を追加すると、25分にはラインアウトからモールで押し込み、途中出場の堀江翔太選手がトライを決めてリードを広げました。

パナソニックはその後トライ1つを奪われましたが、24対10で勝って決勝進出を決めました。

決勝は今月29日に国立競技場で行われ、サントリーとパナソニックが対戦します。


パナソニック キャプテンの坂手「1週間しっかりと準備」


パナソニックのキャプテン、坂手淳史選手は「1万5000人の観客の前でラグビーができてうれしかった。クボタのモールへのディフェンスを、1週間準備してきた。いいディフェンスができ、そこからの得点も多かったので成長できていると思う」と試合を振り返りました。

そのうえで「きょうは少しペナルティーが多かった。一発勝負のプレーオフになると反則の少なさはさらに大事になってくる。1週間しっかりと準備して、成長して決勝に立てるように頑張っていきたい」と話していました。


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