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オリンピック フィギュア 宇野・鍵山がリンクで初練習

オリンピック フィギュア 宇野・鍵山がリンクで初練習

北京オリンピックの開幕を4日に控え、現地入りした選手たちが調整に臨む中、フィギュアスケート男子の日本代表、宇野昌磨選手と鍵山優真選手が本番会場で初めて練習を行いました。


前回、ピョンチャン大会の銀メダリストで2回目の出場となる宇野選手と初出場の鍵山選手は、3日午前、競技会場の「首都体育館」で初めての練習に臨みました。

宇野選手はショートプログラムの曲をかけてジャンプを跳ぶ位置などを確認したほか、練習の終盤には4回転フリップやトリプルアクセルをきれいに着氷して仕上がりのよさをうかがわせました。

宇野選手は「まずは朝早い練習に慣れないといけない。きょうの練習では氷の感触は悪くはなかった。今大会に向けてよい演技がしたいと思っているが、まとめる演技ではなく成長につながる演技をしたい」と意気込みを語りました。



また鍵山選手は持ち味である4回転トーループなどを確認したあと、今大会に向けて取り組んできた3種類目の4回転ジャンプ、4回転ループを何度も跳んで、この練習では成功できなかったものの本番での挑戦に意欲を見せました。

鍵山選手は「前にこの会場で試合をしたときよりも会場が広く感じた。オリンピックマークも見えて気持ちが高まった。4回転ループの調子はなかなかよくて曲をかけて跳べるようにもなってきた。ハイリスクの構成に挑むが練習をしてきたので問題はないと思う」と力強く話していました。

北京オリンピックは4日、開幕し、17日間の日程で行われます。
フィギュアスケートは大会初日、4日の団体から競技が始まります。


宇野のコーチ ランビエール氏が“コロナ陽性”


宇野昌磨選手のコーチを務めるトリノオリンピック銀メダリストのステファン・ランビエールさんは3日、みずからのSNSで、北京に向かうために受けた新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたことを明かしました。

検査を受けたのは先月28日で、無症状であるほか、最新の検査では陰性だったということです。

ランビエールさんは「あと数日間、スイスに滞在してから現地に入りたい。選手たちに大会の最初から寄り添えないのは悲しいが、可能なかぎり早く合流できることを楽しみにしている」とコメントしました。

また宇野選手は「個人戦に間に合うといいなと思っている。オリンピックというのは選手と同様にコーチも努力して頑張っている。選手が出られないのと同じくらい悔しいと思う。僕は自分がやるべきことをやるだけであり、コーチが無事に来られることを願うばかりです」と話していました。


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