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大相撲 横審委員長 御嶽海に期待「大関は看板 活躍を」

相撲 2022年1月24日(月) 午後10:01

大相撲の横綱審議委員会が開かれ、初場所で3回目の優勝を果たし、大関昇進を確実にした関脇 御嶽海について、矢野弘典委員長は「大関は看板なので本当に活躍してほしい」と期待のことばを述べました。


横綱審議委員会は24日夕方、東京 両国の国技館で開かれ、会合のあと矢野委員長が記者会見しました。

この中で矢野委員長は、横綱 照ノ富士を破り、13勝2敗の好成績で3回目の優勝を果たし、大関昇進が確実となった御嶽海について「照ノ富士を破って優勝し、まもなく大関に昇進するということで、相撲界に新しい風が吹いてくる。このところ人が変わったように活躍している。先場所、今場所とそう思う。私たちにとっても、とてもいいことだ」と評価しました。

そのうえで、今後に向けて「大関は看板なので本当に活躍してほしい。御嶽海が大関になれば、大きな刺激になって活気をもたらすのではないか。今の気持ちでずっと頑張ってほしい」と期待を寄せていました。

一方、3場所ぶりに優勝を逃した照ノ富士については「ひざの状態をみんなが気にしている。少し休みの時間があるので、体調を整えてほしい」と述べました。

また矢野委員長は、出場停止の期間が続いて大関から陥落した朝乃山について、24日の会合で話題に上がったことを明らかにしました。

朝乃山は、外出禁止期間に接待を伴う飲食店に出入りするなどして、ことしの夏場所まで6場所出場停止の処分が続いていて、矢野委員長は「6場所の出場停止はなんとかならないのかという意見が出た。横審として何か結論を出したわけではないが、再考の余地があるなら再考してもらいたいという感じだ」と話していました。

このほか、会見で矢野委員長は24日で横綱審議委員会の委員長を退任すると明らかにしました。

後任の委員長には自民党の前副総裁の高村正彦委員が就任するということです。


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