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スキージャンプ男子 W杯個人第18戦 小林陵侑は4位

オリンピック スキー パラリンピック 2022年1月24日(月) 午前9:55
スキージャンプ男子 W杯個人第18戦 小林陵侑は4位

スキージャンプ男子のワールドカップ個人の第18戦が23日、ドイツで行われ、日本のエース、小林陵侑選手は4位でした。


ワールドカップ個人の第18戦は、23日、ドイツでヒルサイズ142メートルのラージヒルで行われ、日本からは、今シーズンここまで6勝をあげ、来月4日に開幕する北京オリンピックでメダル獲得の期待がかかるエースの小林陵侑選手など6人が出場しました。

小林選手は、風の向きが変わる中で迎えた1回目に135メートルをマークし、2位の選手に2.3ポイント差をつけてトップに立ちました。
しかし、2回目は、ジャンプに有利な向かい風の中で131メートル50と飛距離を伸ばせず、合計269.9で順位を下げ4位にとどまりました。

このほか日本勢は、佐藤幸椰選手が18位、中村直幹選手が25位でした。
また、小林選手の兄の潤志郎選手と伊東大貴選手、佐藤慧一選手は、上位30人で争う2回目に進めませんでした。
優勝は、地元ドイツのカール・ガイガー選手で今シーズン4勝目です。


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