フィギュアスケート四大陸選手権 男子シングル 友野一希が2位
フィギュアスケート
2022年1月24日(月) 午前9:13

フィギュアスケートの四大陸選手権は23日、エストニアで男子シングル後半のフリーが行われ、友野一希選手が2位に入りました。
フィギュアスケートの四大陸選手権はヨーロッパを除く、アジアやアメリカなどの地域の選手が出場する大会ですが、北京オリンピックの代表に内定している日本選手は、新型コロナウイルスの感染拡大によるリスクを避けるために出場していません。
大会最終日の23日は男子シングル後半のフリーが行われました。
前半2位の友野選手は4回転ジャンプでミスが出ましたが、トリプルアクセルなど、基礎点が高くなる演技後半の3つのジャンプはすべて成功させました。
友野選手はフリーで171.89、ショートプログラムとの合計で268.99と、いずれも自己ベストを更新して2位に入りました。
前半3位の三浦佳生選手は自己ベストを18点以上更新する合計251.07で3位、前半5位の三宅星南選手は合計240.02で、自己ベストを25点以上更新して4位でした。
優勝は韓国のチャ・ジュナン選手で、合計273.22でした。