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大相撲 初場所 中日8日目 関脇 御嶽海 ただ1人全勝で勝ち越し

相撲 2022年1月16日(日) 午後8:03
大相撲 初場所 中日8日目 関脇 御嶽海 ただ1人全勝で勝ち越し

大相撲初場所は中日、8日目。 関脇の御嶽海は小結の大栄翔に勝って8連勝とし、ただ1人、中日での勝ち越しを決めました。


中入り後の勝敗です。

▽剣翔に十両の琴勝峰は琴勝峰が寄り切りで勝ちました。

▽碧山に琴ノ若は琴ノ若が押し出し。

▽一山本に王鵬は王鵬が突き出し。

▽豊山に魁聖は豊山が寄り切り。

▽若元春に石浦は若元春がはたき込み。

▽琴恵光に佐田の海は琴恵光が突き落としで勝ちました。

▽照強に栃ノ心は栃ノ心が寄り切り。

▽千代大龍に妙義龍は千代大龍が押し出し。

▽天空海に千代丸は千代丸が送り倒し。

▽宝富士に志摩ノ海は宝富士がはたき込み。

▽阿炎に豊昇龍は豊昇龍が寄り切り。

阿炎は連敗で2敗となりました。

▽千代の国に阿武咲は阿武咲が送り倒し。

千代の国は負け越しです。

▽千代翔馬に翔猿は翔猿が寄り切り。

▽北勝富士に玉鷲は玉鷲が押し出し。

▽逸ノ城に若隆景は若隆景が突き落とし。

▽霧馬山に明生は霧馬山が押し倒し。

▽大栄翔に御嶽海は御嶽海が押し出しで勝って、ただ1人、初日から8連勝で勝ち越しを決めました。

▽隆の勝に宇良は宇良が足取り。

▽大関 正代に遠藤は正代が寄り切り。

▽隠岐の海に横綱 照ノ富士は照ノ富士が寄り切りで勝ち、1敗を守りました。

初場所は8日目を終えて、勝ちっ放しは御嶽海、1敗が照ノ富士となっています。


各力士談話


新入幕の若元春は4勝目を挙げ、「いい相撲を取れている。星が伸びなくてもいいと思って気楽に取っている」と話していました。また、16日から締めた新しい化粧まわしは、祖父で元小結 若葉山の化粧まわしを再現していて、「小さい頃からかっこいいと思う化粧まわしで、憧れだった」とうれしそうでした。

34歳のベテラン、宝富士は6勝目を挙げ、「毎日体をケアして土俵に臨めているので、若い時より元気になってきた。守りに入らないで自分の相撲をやったら、結果はついてくると思う」と後半戦を見据えました。

さらにベテラン、37歳の玉鷲も6勝目で「きのうの取組を反省して、きょうはよかった。疲れはたまってくると状態が悪くなるが、あしたからもまた頑張りたい」と意気込みました。また、北勝富士を押し出した際、土俵の俵でみぞおちを打って痛そうに押さえる場面もありましたが、「久しぶりだったので、がーっと痛みが来た。今はだいぶ落ち着いた」と話していました。

好調の阿炎を破った豊昇龍は「立ち合いで遅れないようにと思っていた。なんとか勝ててよかった。いい相撲を取って勝つと、疲れが大したものではないと感じるようになってきた」と明るく話していました。

ただ1人、中日で勝ち越しを決めた関脇 御嶽海は「最高ですね。まだまだ終わっていないので、体のメンテナンスもして後半戦の白星につなげていきたい」と話しました。また、今場所は相手に攻め込まれても、その後、押し返して勝つ相撲が多いことについて、「負けちゃいけないという思いが今場所は強い」と精神的にも充実している様子でした。

宇良は関脇 隆の勝に「足取り」で勝って星を五分に戻し、「流れに乗ることができたと思う。いまがいちばんふんばりどきですね」と述べました。また、上位との対戦が続いた前半戦について、「人間はこんなに強いんだと感じた」と話していました。

大関 正代は連敗を3で止めたものの、ここ数日の相撲について「立ち合いが中途半端だったので、やりきれない感じはしていた」と振り返りました。そのうえで、「ここから調子が上がっていけば。攻めていけるようにしたい」と話していました。

横綱 照ノ富士は1敗を守り、「冷静に相撲を取れたと思う。体の調子はいまのところは悪くない」と振り返りました。勝ちっ放しの御嶽海について聞かれると、「自分の相撲に集中しているだけなんで、考えていない」と答えていました。


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