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ジョコビッチ 裁判所“入国認める”審理結果 ATP「歓迎する」

テニス 2022年1月11日(火) 午後3:03
ジョコビッチ 裁判所“入国認める”審理結果 ATP「歓迎する」

テニスのノバク・ジョコビッチ選手が新型コロナのワクチン接種を巡りオーストラリアへの入国を拒否された問題で、現地の裁判所が入国を認めるよう命じたことについて男子ツアーを運営するATP=男子プロテニス協会は「歓迎する」という声明を発表しました。


テニス男子シングルス世界ランキング1位のジョコビッチ選手は全豪オープンに出場するため5日、メルボルンの空港に到着したところ入国を拒否されました。

ジョコビッチ選手は先月、新型コロナに感染したことから接種の免除が認められたと主催者から連絡を受けたということですが、オーストラリア政府は感染歴だけを理由にした免除は認められないとしていました。

これについて現地の裁判所は10日、審理の結果、ビザを取り消した政府の対応には合理性がないとしてジョコビッチ選手の入国を認めるよう政府に命じました。

これを受けてATPは公式ホームページで声明を発表し「ジョコビッチ選手は接種の免除が認められたと信じていたのは明らかで、裁判に至るまでの一連の出来事は彼の健康状態や全豪オープンへの準備などあらゆる面で損害を与えた」として、入国を認めるよう命じた審理の結果を「歓迎する」としています。

一方、全豪オープンの開幕が今月17日に迫る中、声明では選手のワクチン接種について触れ「ツアーに参加するすべての選手に強く勧めている。パンデミックを乗り切るためには不可欠だと信じている」として、大会の安全な運営のためにワクチン接種の重要性を訴えています。


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